
13世紀にドイツ騎士団によって開拓された町トルンにきました。
すぐそばにはヴィスワ川が流れていて、時々洪水になるそうで、その時の水位が壁に書かれています。

クラシュトルナ門から中へ。

13世紀の世界に入っていきます。


ドイツ騎士団の恰好をした人がいます。
写真1枚6ズロチ?
遠くからこっそり撮影です。

奥の方の建物、角度がおかしいです。

完全に傾いてます。


が、建造物としては大丈夫だということで、1階は土産物屋になっていました。

昔の城壁が残っています。
レンガの中には廃材がギッシリ。

あっ、13世紀の町で猫ちゃん発見です。

なんの建物でしょう??

長い間コペルニクスの生家とされていた建物です。

でも、どうやらこちらが本当の生家のようで、今はミュージアムになっています。


雨樋が凄くお洒落。


聖ヨハネ大聖堂の角を曲がると

かなり人が出てきました。

トルンはピエルニク(ジンジャーブレッド)が有名だそうです。
ピエルニクに模様を描いている様子です。

ちょっと模様が欠けちゃってますが、シヴィトニツァの平和教会?の型が押してあるピエルニク。

みんなが金属のロバの前で記念撮影しています。

このロバの背中は尖っていて、罪人を座らせたそうです


一段と広くなった所に、旧市庁舎がありました。
その角には、もちろんコペルニクスですね。


時計塔の上に人がいます。
登れるのかな。。。

市庁舎横の壁。

向かい方には東洋美術館がありました。

旧市庁舎の中庭に入っていきます。


トルンの紋章を天使です。


中庭には、かなり年代を感じさせるツタが壁を上っていました。


な、な、何やら窓に人が、、、
中庭を見下ろすように窓に昔の市民の衣装を着た人形が置かれていて、ちょっと気持ち悪い。


旧市庁舎の中には、建設当時のステンドグラスが展示されていました。

旧市庁舎の裏に出ました。旧市庁舎広場です。



広場から奥まった所に、聖母マリア教会が見えます。
後で中に入ります。

広場にはヴァイオリン弾きの像がありました。
どうやら、ハーメルンの笛吹きのカエル版のようです。

一周回って一際目立つ建物です。
なんと1311年とかいてありましたが、、1891年に建てられた旧ポーランド王「アーサー」の別宅だとのこと。


さあ、トルン教会巡りへ向かいます。