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クラクフ教会巡り 2

2017-06-14 | ポーランド


聖ペテロ聖パウロ教会からドミニカン広場に向かいます。
観光馬車が朝から沢山通っていました。


ドにミカン広場から右手奥に見えるのがドミニカン教会です。


ぎゃ~~~こちらもミサの最中です。
そろそろ終わりかな。。。


天井のブルーがとても素敵です。


祭壇の脇の柱にも綺麗な模様が描かれています。




こちらを見ているミサの参加者もいて、ちょっと気が引けます。


静かに静かに退散しました。






次はドミニカン広場を横切って聖フランシスコ教会へ向かいます。
ヨハネ・パウロⅡ世が務めていた教会です。
聖フランシスコ教会の裏側です。


これは誰でしょう。。。


こちらが正面の入口です。




入口横には模型がありました。
入口は模型の右側、手前は道路です。


こちらはミサが終わっているようで、ほとんど人がいません。




ステンドグラスが素敵です。
 



一番綺麗だったステンドグラス。


天井は、なんだか幾何学模様のようです。




脇の礼拝堂へ入っていくと、キリストの像。


祈りを捧げている方がいたので、後ろの方からパチリ。


これは、、、誰の遺体を包んでいた布かしら。
説明文は読めません。


聖フランシスコ教会の向かいには、大司教宮殿がありました。


ここにも、ヨハネ・パウロⅡ世がいらっしゃいます。


大司教宮殿の前には、観光用の車が止まっていました。




旧市街を囲むようにあるグリーンベルトです。


次はコペルニクスが学んでいたヤギェウォ大学に行きます。

クラクフ教会巡り 1

2017-06-12 | ポーランド
ノボテルの朝食です。


まあ普通。


マッシュルームが必ずあります。美味しいんですよね。


ホテルの朝食でしかお目にかかれないパン。レストランではパンが出てこないです。






子供が遊べるようなスペースもありました。


今日はひたすら歩くので、朝食はしっかり食べないとね。
毎日これでもかとクロスグリのジュースを飲んでます。


タクシーで旧市街へ。


タクシーを下りたのはヴァヴェル城近くのシェラトンホテル前駐車場です。




ヴァヴェル城が近付いてくると、露店が増えてきます。


ドラゴンのぬいぐるみが沢山。


そして、そのモデルになっているドラゴンがいました。
ぬいぐるみは可愛いけど、このドラゴンは全然可愛くない。。。当然だけど。


お城に向かうスロープがありますが、今日は教会メインで、お城はスルーです。




狭いクラクフの旧市街になんと17もの教会があるそうで、いくつ巡れるかな。。。
はじめの教会発見。
でもちょっと入りにくいので、入口だけ。


こちらは井戸でしょうか?


その隣は聖ベルナルド教会です。


頭に鳥が乗ってます。


まだミサが終わっていないようです。
邪魔にならないよう静かに静かに撮影です。
イエズス会の教会なので、ゴージャスです。














聖ベルナルド教会前から中央広場へ向かうグロツカ通りには、警官や軍人が沢山。
何があるんでしょう。


正面は聖イジー教会です。
やっぱりポリスが立っています。


グロツカ通りは進まず、城を回り込むように進んで、カノニチャ通りに向かいました。






カノニチャ通りは、ヴァヴェル城の王室に仕えた高級官吏、貴族などの邸宅があった場所で、一番古い家が立ち並んでいるようです。




壁の装飾が一目瞭然、本屋さんですね。


ミュージアム入口です。


建物の入口にあるこの穴の開いた板は、松明を消すのに使われたようです。


聖ペテロ聖パウロ教会が見えました。正面ファザードには12使途の像が並んでいます。


教会側からカノニチェ通りを見てます。


聖ペテロ聖パウロ教会の右には2つの塔があるロマネスク様式の聖アンドリュース教会があります。
11世紀頃に建てられたクラクフで一番古い教会のようです。
剥がれたレンガに古さを感じます。




聖ペテロ聖パウロ教会に入ります。
17世紀に建てられたバロック様式の教会で、こちらもイエズス会の豪華絢爛な教会でした。




ミサは終わっているようで教会内は静まり返っています。








パイプオルガンには金色の天使達と女神が。
柱の装飾も素敵です。






さて、どんどん回らないと教会はまだまだあります。

カルヴァリア・ゼブジドフスカ

2017-06-10 | ポーランド
カルヴァリアゼブジドフスカはポーランドの重要な巡礼地の一つです。
カルヴァリアとは、ラテン語で「ゴルゴタ」の意味だそうです。
17世紀初頭に地元の有力者ミコワイ・ゼブジドフスキが建てた教会から広がっていったとのこと。
教会群の地図がありました。
42の礼拝堂を巡る全長6kmの巡礼道があるそうですが、、、




メインの聖十字教会は丘の上にあります。
遠いわ~。雨やんでよかった。




前面にはヨハネ・パウロⅡ世。




教会の中にも巡礼の地図がありました。


しーんと静まり返った礼拝堂です。






シャッター音が響き渡ります。












個々の礼拝堂もとても素晴らしいです。
祈りを捧げている方たちもいるので、できるだけ静かに見学です。














キリストの祭壇です。


天井前面には淡い色合いの絵が描かれています。




パイプオルガンもなんだか可愛らしいです。




巡礼地の模型がありました。
右奥が見学している大修道院です。




建物の奥には中庭がありました。
丘に建てられているので、どこもみんな坂になっています。




大修道院を後に坂を下っていきます。
かなり急ですが、写真にするとよくわかりません。




この日のホテルはノボテルクラクフ シティウェスト


ホテルでの夕食です。






明日はツアーとは別行動でクラクフの教会巡り。
地図を片手に街歩きの作戦を立てました。

シフィドニツァ 木造建築の美

2017-06-07 | ポーランド
シフィドニツァの平和教会へやってきました。


17世紀半ばのカトリックとプロテスタントの宗教戦争の後、講和条約によってプロテスタント教会はカトリックへ教会を返還する代わりに3つの教会を建てることを許されました。
建てるに際して、、、1年以内に建築を終える、耐久性のない素材を使用する、、などの条件が付けられました。
そこで、この平和教会は材木、粘土、藁などで建てられています。
なんと釘も使われていないのだとか。


教会の門です。


左手には鐘楼がありました。


木々の間を進んで行くと、巨大な木造建築が見えてきました。




教会の正面入り口?


あれ?こっちにもドアが、


またまた別のドアも。


実際には正面から右に回った画像左のドアから入りました。
いったいいくつドアがあるのでしょう。


建物の周りには石板が沢山ありました。






教会への入口には、まるで大理石のような女性の像が。。。
で、折れた腕をよく見ると、、、木です。




主祭壇の裏側です。
大理石に見える柱も、全部木なんですよね。


主祭壇を回り込んで教会内部に入ると、その広さと豪華さにビックリ。




主祭壇を振り返って、更にビックリ。






一番上には羊さんが旗を持ってポーズ。


説教台も豪華絢爛です。






説教台にはなぜか砂時計。


説教台の脇のこちらは何かしら? 300?


パイプオルガンです。




その下の柱にも装飾が。


パイプオルガンでは天使たちが演奏をしています。




礼拝堂は三層構造になっていて、地元の有力者用の座席が設けられていました。
外にあった沢山の扉は、有力者達がそれぞれ顔を合わせずに自分専用の礼拝室に入れるように造られたものだそうです。




それぞれの礼拝室には煌びやかなプレートが掲げられています。






張り出しているこの部屋は、きっと凄いお金持ちの礼拝室だったんでしょうね。


パイプオルガンの下にも、小さく区切られた所がありました。
そこの窓もキラキラです。




天井一面にも絵が描かれています。




こちらは洗礼盤です。


なぜか鐘が床に置いてありました。
流石にこれは金属ですよね。
はじめは鐘楼も禁止されていたそうですが、後から許されたのだとか。


教会の敷地の入口にはカフェがありました。


カフェの前の通路には紋章が。


そしてカフェのメニューが窓の扉に書かれていました。
日本人が多いのかしら。
  

シフィドニツァからカルヴァリアゼブジドフスカへ行く途中でランチタイムです。


ランチはたっぷりのジュレックにグリーンサラダ、3種のピエロギでした。








しとしとと雨が降ってきています。
午後の観光に響かなけらばいいんだけど。



ブロツワフはお祭り騒ぎ

2017-06-03 | ポーランド
なんとこの日、ブロツワフでは7000人以上の人が一斉にギターを弾くというギネスに挑戦イベントがありました。


ヨーロッパ中からこのイベントに参加するため、この小さいブロツワフの旧市街にギタリストが集まってきています。
参加受付のテントの前には行列が。


誰もかれもがギターを背負っています。






一斉に'Hey Joe'を弾くそうです。
イベント前にはロックバンドがコンサートを行っていて、旧市街広場は人でごった返していました。
Smoke on the waterが鳴り響いて、ちょっとノリノリでした。


その一本裏の場所では、老夫婦がイベントなんて関係なく、のんびりと花屋の店番をしていました。


もう観光する状態でなくなってきたので、先ほど渋滞で行けなかった百年記念会館へ向かいました。




にゃにゃにゃ、なんじゃこりゃ。


両側に並んだ柱の上には、昔は屋根があったそうです。


世界遺産のプレートがありました。




こちらでもコンサートがあるようで、出店も出て、やっぱり凄い人でした。
美味しそうなチーズ焼きもありました。






この日は早めにホテルに。。。
ホテルはカンパニーレ。スタンダードクラスです。






旧市街まで1km程ですが、イベントで近寄れない状態なので、そのまま夕飯です。


ハンブルグステーキと、、、やっぱりイモ!




深夜まで、ロックの音が聞こえていました。

早朝、ホテルから外へ。




聖エリザベタ・ガルニゾン教会が見えます。


ブロツワフ大学です。


朝食を済まして、シヴィドニツァへ出発です。