ふわり ふわり

北国から 珈琲の香り

今日の文庫

2007-12-03 | 
ずいぶん前に読んだ
『卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』の続編。
そのときの印象は
寂しくて切ない夕暮れ時、というより
ほわんと温かくなる夕暮れ。
そんな読後感。

すると今回

『群青の空に薄荷の匂い』

ノックアウト。
ああ・・・そうそう、まさにこの世界。
石井さんらしさが存分に出ている作品。
しかも、どうなのこの題名!!
最近さすがにピュアフル文庫を読むのは・・・と思っていましたが
石井さんは追い続けます。
わたしより先に読んだ中2の娘も「これは良かった~」と。
そうだよね、ダイレクトに同年代だもんね。
しかも内容もね・・・ふふふ。

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