兼業歯科衛生士

自分らしい幸せを探そう。

日本も見習う?弱者切り捨ての米病院会社

2011-11-27 22:37:17 | Weblog
 11月22日三島にて李啓充氏の講演を聞いてきました。
元ハーバード大学医学部助教授。’96年より米国医療に関する執筆活動を開始、そのテーマは歴史物から最新の医療事情を紹介するものまで幅広 ...著書多数

 自らのでは、内視鏡手術の前日に、内視鏡手術では保険料は払えない。開腹オペで人工肛門なら保険料を支払いますと保険会社から保険料が下りない宣告を受けた。いろいろ人脈を使い内視鏡オペで事なきを得たが、インフォームドコンセプトを無視した保険会社の医療介入を経験した。
アメリカでは現在医療費借金地獄、福利返済、過酷な取立て、医療費負担による個人破産の急増の元になっている。

 50代の自分を考えると、今は大丈夫であっても医療費はこれから増えることが予想されます。
知らず知らずのうちにコマーシャルなどに洗脳され、生命保険に入っていないといざと言うとき大変だと言う観念に取り付かれている自分がいます。
これからの日本の医療はどうなるのでしょう。
不安が募るばかりです。
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