パラオの快適度

今回の宿泊ホテルはコロール市内にあるペントハウスホテル。

買い物も食事も便利な立地条件に加え、（水が有料のパラオですが）無料のウォーターサーバがあり、インターネットも無料で使えWiFi（ワイハイ）も整備され、洗濯、乾燥機は有料ですがいつでも使えます。使用面では合理的なホテルでしたが、ひとつ難点がありました。それは床がカーペットということです。

湿度と気温の高いパラオですから、安いホテルでもタイルが主流と思っていました。

私が矢野邦夫先生の講演を聞いてなければ何も感じなかったのかもしれませんが、ＣＤＣガイドラインに載っているカーペットと道路工事 ―アスペルギルスに注意！を思い出してしまいました
残念なことに、部屋に廊下も階段もエントランス以外はすべてカーペットでした。

もうひとつパラオの道路事情は年々改善され、2008年に来たときはコロール市内でさえ、写真のようながたがた道路でしたが、
現在は、市内から離れたハイウエイも整備され快適に走ります。バベルダオブ空港からコロール市内まで車でおよそ15分です。

ちなみにレンタカーはトヨタで、走っている車のほとんどが日本車でした。

パラオを楽しむ

花粉症時期のパラオ行きは我が家の年中行事です。

今回は初めてレンタカーでバベルダオブ島へ、


都市から30マイル離れた所に位置しているM&A Riverside Beach Bungalows.、そこは島の開発の影響を受けていない未開発地域で、手付かずの自然の緑と海を楽しむことができました。自然の中に、4つのバンガロー、2 つのサマーガーデンハウスにレストランがあり、海で釣った魚をココナツソースで料理していただきました。

ここでのダイニングはチャモロ料理、特徴はホットペッパー、レモン、ココナッツ、酢などで味付けするのが特徴で、甘味・辛味・酸味などを強く感じます。そして、この葉っぱが毎回お皿になります。洗剤を使わないという意味でもとてもエコです。








M＆Ａリバーサイドビーチバンガローでリラックスし、透き通った海でシュノーケリング、カヤック、釣りとパラオで楽園を体験することが出来ました！


帰りがけに、ガラツマオの滝へのトレッキング。マイナスイオンを浴びて帰って来ました。