Wineの会 in 静岡

友人と、ワインの会に参加しました。

まず、シャルドネ飲み比べ。暖かい気候のチリワインVS寒い気候フランスシャブリ
同じシャルドネでも香りと味わいが違うことに驚きました。
チリのほうは、トロピカルな感じでシャブリは参加された方が複雑なとおっしゃいましたが、酸味が強く、香りに酔ってしまう感じでした。

次は赤でカベルネ、ピノノワール、メルローと続きました。
ピノ・ノワールがすっぱい渋みがあり、色も他の二つと比べてやや薄い赤です。

試飲用のワイングラスから、ブルゴーニュー、ボルドーに合ったワイングラスに変えると、さらに芳醇な香りが漂い、ワイングラスの大切さを再び味わいました。
さらに、ワンプレートのおつまみとワインを合わせると味わいが深まり、参加者７人で６本というのは、やはり飲みすぎ？？それとも、飲み足りない方がいらっしゃったかな？

私はまだ舌の先がぴりりとした感じで、ワイン酔いが続いていま～す。

最後に品種当てクイズがあり、味わったばかりなのに、外れてしまいました。
ワインを持ってきたときにボトルを見ていたのに、、と悔やまれます。

兼業DHとして一言。
昨日の席でもちょっと話題にでたのですが、
ワインはアルコール飲料のPHを比べてみると、
ワイン　PH2.3～3.8　ビール　PH4.0～5.0　日本酒　PH4.3～4.5　焼酎PH8.0
ワインPHが低いということは、歯を溶かすということですが、、

酸が強い食品・飲料を摂取した場合は、食べたらすぐ磨くという習慣はチョット待って、、唾液のパワーを信じて、ワインを楽しみましょう。
（唾液は、歯の面を保護する（再石灰化）働きがあります。）