ドラゴンフィッシュとアオダイ

釣りたての魚はとても輝いていて綺麗です。
ドラゴンフィッシュの由来は、目がゴールドからきているのだそうです。
　
帰って次の日は魚の下ごしらえが始まります。
白身の魚でしたので、刺身はもちろんですが船長から天ぷらが美味しいと聞いていたので、天ぷらとフライにしました。やわらかく、ふわっとした口当たりで、なかなか美味でした。
頭や中骨は野菜と煮てスープの出汁にしました。
最終的にはカレースープにして、ヨーグルトとレモンで味を調え、臭みもなく美味しかったです。

フライに飽きたら、ポアレに。付け合せに野菜を炒めてレモンソースで頂ました。
まぁ、白身魚は和洋中なんでもＯＫということでしょうか。

銭州に行きました。

　8月23日水曜日朝2時出船寿美礼丸に乗り込みはじめての銭州遠征へ行きました。キャビンは思ったより狭かったですが、よく眠れました。
伊東（伊豆）のボードでさえ、酔ってしまった私なので、船釣りはあきらめていましたがアネロン（酔い止め）効果絶大。丸1日何事もなく釣りを楽しむことが出来ました。もちろん、お天気が最高で、波もベタ凪だったお蔭もありますが、、、

水平線から見える朝日は最高で、とても気持ちよく朝7時からの釣りに備えて準備開始です。まず、泳がせの餌ムロアジを釣ります。そして、カンパチを狙うわけですが、魚影はあるからと若船長が頑張って釣らせてくれようと魚探をみながら船を操縦。ムロアジをオトリに泳がせますが、なかなか本命は掛かりません。反応はあるのですが、残念ながらカンパチは船中ゼロでした。
次に五目釣りへ、イカやムロアジの切り身を付けてアオダイとドラゴンフィッシュ。それに鯖が釣れました。
いつも夫が釣ってくる魚を本命以外はあまり喜ばなかった私ですが、自分が釣り人になると、全部持って帰りたい気持ちがよく解りました。
銭州のすごいところは針を落とせば何かがかかるところです。クーラーはほぼ一杯になりました。家族4人３日分以上の食材は手に入れました。
釣りは、午後1時に終わります。（漁業関係で決まっているとのことです）
釣竿や、身の回りを片付けてビールを一杯飲んだ後は、下田までの3時間お休みタイムです。あっという間に下田に着きました。
遠征釣りは初めての私でしたので、夫が何かと気を使ってくれました。船の上では優しいです

帰りは、踊り子温泉会館で疲れを癒し、近くのお蕎麦屋さんでお腹を満たし帰路に着きました。船中１泊2日の大満足の夏休みでした。

夏休みです。

　早朝6時ごろ海へ行き11時ごろまで泳いで、帰りに近くの温泉に入り、お昼を食べて引き上げます。これが我家の海水浴パターンです。なぜなら、渋滞が嫌いで、混んでいるところが苦手だからです。このときだけは、早起きをして得をしたなぁと実感するのです。

写真は、海からの帰り道のひまわり畑です。満開でないのが残念