「子どもの口を育てる大切さ」元開先生の講演を聴いて

2月24日口から覗く子どものこころとからだ横浜市青葉区開業・元開冨士雄先生の講演を聴いてきました。

口を育てるということは、
捕食の口から、咀嚼の口へ（吸う口から食べる口へ）
しゃべらない口から、しゃべる口へ

食べられないと言うことは、食べられる口に、育っていない・・・ということ。
口が遅いというということは、しゃべれない構造をしている・・・ということ。

ただ、虫歯をみるのではなく、どうして虫歯になったか？
どうして、噛めないのか？

その裏にある、家庭環境や生活習慣など、そこをみることが大切ということが、少し解ったような気がします。

口は、食べる・息をするの生命維持機能と話す表現の表出の意志伝達、社会性の向上機能ち重複しています。口は、泣く、笑う、歌う、愛情表現などすべて口に依存しています。すごく大切な器官なのです。

「口は幸せと不幸せを持っている」と哲学の先生の言葉だそうですが、
なるほどと思いました。

元開先生の講演を聴いて、これからは、「歯を磨かないと虫歯になりますよ」と患者さんに言うのだけはやめようと思いました。
なぜなら、歯を磨くことは、人間としての品位のためですから、手入れが出来る能力があればあたりまえのことなのですから。

SKYPEに嵌ってみませんか？

携帯とメールだけでも、数年前から比べたら何とも便利な世の中になったと思っておりましたら、
Skypeで無料通話しかもウェブカメラでビデオチャットが楽しめちゃいす。

遠くに住んでいる娘にもビデオチャットで会えて嬉しい今日この頃です

ささやかな贅沢のおまけ

おまけの米ぬかで作るぬか漬けは、美味しいです。
ただいま、かぶと大根が入っています。
糠は本当に生きていて、野菜を美味しくしてくれます。
それを実感でしています。
何度も糠漬けに挑戦して、いつも挫折していた私ですが、ちゃんと毎日かき回さなくっちゃって、思っています。。