先週から始まった新茶の収穫もまだまだ続いています。
収穫の始めは機械で採れるほど芽が出ていない為、人の手によって【手摘み】されます。
一つ一つ摘んでいく為に、1日に摘める量は機械で収穫するより、多くありません。
今週に入り、芽のほうも順調に伸びてきて、機械で収穫できる【ハサミ刈り】も始まりました。
本日はさくらぎ農園の戸田君と鈴木君の若手コンビが乗用型摘採機で新芽の収穫をしていました。
この機械は茶園の新芽が出ている面に沿って刃が付いていて、高さを調節して収穫していきます。
切断された葉は風によって、後ろの茶袋に飛ばされていきます。
袋が新芽でいっぱいになると袋を交換して摘んでいきます。
昔に比べて、かなり効率よくお茶刈りができるようになりました。
畝の間を上手く運転していく戸田君。
刈り取った新芽をトラックに乗せて荒茶工場まで運びます。
良く伸びた茶園の新芽です。
美味しいお茶がたくさん製造されていますよ。。