今日の掛川は晴れ。
台風20号の影響?で、昨日は1日中雨。
本日はキレイな青空です。
茶園では、冬の寒さから茶樹を守る為に敷草を入れる作業中。
空気が澄んでて掛川の東山の粟が岳(あわがたけ)もキレイに見えました。
今日の掛川は晴れ。
台風20号の影響?で、昨日は1日中雨。
本日はキレイな青空です。
茶園では、冬の寒さから茶樹を守る為に敷草を入れる作業中。
空気が澄んでて掛川の東山の粟が岳(あわがたけ)もキレイに見えました。
今日の掛川は曇り。秋冬番茶も終了して、今年のお茶刈りもすべて終了しました。
本日の読売新聞に興味深い記事がありました。
※以下、読売新聞より引用
緑茶成分のカテキンが、新型インフルエンザウイルスの心臓部に直接作用して増殖を抑えることを徳島文理大学の葛原隆教授(薬学)らが突き止めた。
緑茶に抗ウイルス作用があることは知られていたが、仕組みがわかったのは初めて。
新型やAソ連型などのA型ウイルスは、増殖に不可欠なRNAポリメラーゼという酵素を持ち、人間や豚の細胞中のRNAという物質を切断して新しいウイルスの材料にしている。
葛原教授らが、A型ウイルスからこの酵素を取り出し、緑茶に多い5種類のカテキンを一つずつ加えたところ、2種類で酵素が働かなくなった。この2種類のカテキンと、酵素の分子の立体構造をコンピューターで計算し、重ね合わせると、酵素分子の表面にある複雑な形のくぼみに、カテキン分子がすっぽりと入り込むことがわかった。くぼみの中にはRNAを切断する「刃」があるが、カテキンがふたをし、働かなくしていた。
カテキンは腸で分解され、緑茶を飲むだけでは抗ウイルス効果は弱い。葛原教授は「構造を少し変えて腸で分解されないようにするか、吸引式にすれば、効果的な新薬になる」と言う。
飲むだけでは効果は弱いとの事ですが、緑茶には抗ウイルス作用があるのは確かなので、緑茶を使っての【うがい】などはおすすめです。
また、緑茶を使った効果的な新薬に期待します。