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中央学院大学商学部のスポーツ学部化(2) 入学者のほぼ半数が運動部

2018-02-07 03:49:24 | 在校生・受験生情報

■商学部、「過半数」に迫る!

  何の過半数かって?

  決まってる! 

  2018年度の商学部の新入生の半分が、AO入試の運動部学生になりつつある
 ということだ!


■商学部のスポーツ学部化がとまらない!

  このシリーズ(1)で、来年度(2018年度)の硬式野球部のAO入試枠が
 61名であることは、すでにお知らせしたとおりである。

  なんと来年度には、さらに女子バレー部に、AO入試を「突破した」35名
 が入学する!
 おそらく商学部に所属するであろう!

  サッカー部には、昨年54名の新入生が入部し、大半がAO入試で、所属も
 商学部であることは、先のブログでも述べた。仮に8割5分が商学部所属
 だとすると、46名となる。来年度もこの傾向が続くであろう。

  この3つを合計すると(61+35+46)142名になる。

  この他、ゴルフ部と男子バレー部(ほぼ全員が商学部所属)もある。
 この入学者を加えると、160名になるのではないか!?

  160名と言えば、商学部の定員360の半数近い。もう一息だ!
  
  

商学は「運動」になる!


  この傾向が続くと、数年すると、商学部は運動部の学生に乗っ取られる。

  いやすでに、商学部のカリキュラムは、運動部仕様(しよう)だ

  商学・経済学をろくに学ばなくても卒業できるようになっている。

  暇を見つけたら、これも紹介しよう。


「イナバの物置ゼミ」の存在理由

  「イナバの物置ゼミ」「100人ゼミ」は、運動部の学生のために放置して
 いるとしか思えない。


  ちょうど試験中だ。採点中にため息が出る。運動部の学生の大半に、基礎
 学力がない。もちろん優秀な学生もいるが、できの悪い中学生並みの学生が
 たくさんいる。他の教員たちは、どうやってこういう学生に単位をやって
 いるのか、まったく不思議である。「名ばかり大学生」「なんちゃって大学生」
 である。

  ちなみに法学部に所属している駅伝部の学生には、こういう学生はほとんど
 いないようだ。

  「イナバゼミ」に戻ろう!

  「イナバ教授」の「演習Ⅰ(2年生用)」⇒「演習Ⅱ(3年生用)」⇒
 「演習Ⅲ(4年生)」の3つを連続して取れば12単位を取れる。

  
  これで、卒業に必要な単位126の内、12単位が取得できる。
 12単位はバカにできない。これで、学業の負担、卒業するための苦労が
 だいぶ軽減される。

  さらに、出席を取るだけで帰してくれる「イナバ先生」の「プロゼミ
 (1年生用)」に当たれば「チョーラッキー!」で、2単位を取得できる。


■スマホによる不正行為

  非常勤講師のメールボックスを見たら、スマホによる不正行為について、
 教員に注意を促す書面が入っていた。

  中国人の専任教員が実施した試験で、不正行為が摘発されたらしい。

  運動部の学生でないことを祈る。

  こんな不正行為はショッチュウある! 大方の教員は摘発しようともしない。
 
  当組合の委員長なんか、面倒くさいから、もう学生課には届出をしないとか。

  なにしろ、数年前に組合委員長が摘発して学生課に届け出たところ、学生委員会
 の委員長・松崎教授は、不正行為を否定する学生2人の言葉の方が、不正を摘発
 した委員長の言葉より「信用できる」として、「処罰の必要なし」との案を作成
 し、学生委員会の審議にかけた。


           この大学、まさに「イカレテル!」

  不正行為をした学生は、サッカー部所属であった。

  この学生たち、不正行為はしていないとの「上申書」なるものを作成し、学生
 委員会委員長・松崎教授に提出していた。この教授、こちらの方を信用したのである。

  「大人」が手ほどきして書かせたことは見え見えだ!


■不正行為を摘発してどうする!

  当組合の委員長は、もはや「学生の不正行為」を大学には届け出ない。

  不正行為はよくないが、もっと大きな不正行為を、大学や専任教員が
  やっている
からだ。
  
  彼らは、100人ものゼミを10数年も放置して、単位を乱発させているのを
  黙認し、卒業証書を交付してきた。しかし、その責任を取らない。
  
  学生を処罰する前に、この責任の所在を満天下に明らかにし、責任を取る
  ことが先だろう!ーと。


      
  



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