世界に唯一無二の存在であることを表現するのに、よく「世界にはライカとライカ以外のカメラしかない」とか「この世にはハーレーとハーレー以外のバイクがあるだけだ」などということがある。
ホントはBMWとBMW以外のバイクということもできるし、DUCATIとDUCATI以外というくくり方もできるわけで、要するに個性的で魅力があるモノにはこういう表現がつきものである。
きょう、信号待ちで横にハーレーが停まっていたのだが、あの地響きするような排気音とスタイルから威圧感を感じるというか、なんとなくこちらが萎縮してしまう感じが今まであった。
だが、きょうはふしぎとそういう気分にはならず、むしろハーレーと対等な気持ちになった。そしてあたまの中には「世界にはSRとSR以外のバイクがあるよね」ということばが浮かんだ。これほどわたしの身の丈にぴったりのバイクは今までなかったと思う。

このバイクを買って3週間が経つが、天気のいい日にはあちこち走り回っているので、この間に約1000キロも走った。いい歳のオヤジがなにをしてるんだか。
きょうも朝から一人で柳生街道を走って月ヶ瀬まで行ってきた。
途中のくねくね道を走りながら、左旋回のコツはほぼつかめた。右はあとすこしだ。
旋回中に外足の内ももにバイクが張りつく感じと、肩の力が完全にぬけてハンドルがフリーになる感じがよくわかる。きちんと重心の上に乗れているので車体の安定感と気持ちの安心感が高い。人車一体という状態がこれだね。
もっとも、3速で60キロ前後のスピードだから、スポーツタイプのバイクに比べたら亀のように遅い。じっさい後ろからすごいスピードで抜いていったバイクあり。気をつけてね、こけたら痛いよ。
たしかにSRは遅い。遅いけど、でもバイクを操るたのしさがある。これはクラシックなフィルムカメラを使うときの気分に近いかもしれない。
きれいな風景を見ながらのんびりと走る。途中で絵になる風景に出会ったら、バイクを止めて写真を撮る。いい写真が撮れている気がする。
ホントはBMWとBMW以外のバイクということもできるし、DUCATIとDUCATI以外というくくり方もできるわけで、要するに個性的で魅力があるモノにはこういう表現がつきものである。
きょう、信号待ちで横にハーレーが停まっていたのだが、あの地響きするような排気音とスタイルから威圧感を感じるというか、なんとなくこちらが萎縮してしまう感じが今まであった。
だが、きょうはふしぎとそういう気分にはならず、むしろハーレーと対等な気持ちになった。そしてあたまの中には「世界にはSRとSR以外のバイクがあるよね」ということばが浮かんだ。これほどわたしの身の丈にぴったりのバイクは今までなかったと思う。



このバイクを買って3週間が経つが、天気のいい日にはあちこち走り回っているので、この間に約1000キロも走った。いい歳のオヤジがなにをしてるんだか。
きょうも朝から一人で柳生街道を走って月ヶ瀬まで行ってきた。
途中のくねくね道を走りながら、左旋回のコツはほぼつかめた。右はあとすこしだ。
旋回中に外足の内ももにバイクが張りつく感じと、肩の力が完全にぬけてハンドルがフリーになる感じがよくわかる。きちんと重心の上に乗れているので車体の安定感と気持ちの安心感が高い。人車一体という状態がこれだね。
もっとも、3速で60キロ前後のスピードだから、スポーツタイプのバイクに比べたら亀のように遅い。じっさい後ろからすごいスピードで抜いていったバイクあり。気をつけてね、こけたら痛いよ。
たしかにSRは遅い。遅いけど、でもバイクを操るたのしさがある。これはクラシックなフィルムカメラを使うときの気分に近いかもしれない。
きれいな風景を見ながらのんびりと走る。途中で絵になる風景に出会ったら、バイクを止めて写真を撮る。いい写真が撮れている気がする。
速度を誇るのは自給を自慢するようなもの?
身の丈にあったバイクに乗れるバイク乗りは
幸せです。
バイクもカメラも自分の身の丈に合った、一番扱いやすいものがいいと思います。
ここまで来るのにずいぶん時間と授業料を払いましたが(笑)
身の丈もそうですが、個人的には足の丈があと2インチあれば、、ハハ
僕はバイクはもうSRで十分ですが、カメラは次々と出てくるので困っています。