ビッグコミックオリジナル７号感想

「弁護士のくず」ただの水をアンチエイジング効果をうたって売り出して大もうけ・・・というあたりにこの村のよろしからぬところが見えてまいります。一見いい人そうなのが悪い人というのがこの漫画、そういえば栄太郎の妻・由乃（３６歳）があやしいです。そんなに財産が心配なら当主の存命中に由乃と養子契約を結んで置けばよかったのに。財産があるの何かとたいへんです。

「岳」やっぱり三歩はすごいや～。ヘリコプターの牧さんが実はいい人だったとか、過去に遭難者に甘く接したために死なせたことがあって今は厳しく接するようになったと言うエピソードが語られるとばかり思っていたので、意外といえば意外な展開でした。

「黄昏流星群」４７歳の独身女性がそれっぽく見えるのは作者、作者の奥さんが同年代だからでしょうか。奥さんの柴門ふみさんはわたしと同じ年でした。深夜に身体を鍛えている謎の男はもしや「湯けむりスナイパー」ではないですか？

「蔵人」安本酒店の店主自らを語る。

「あんどーなつ」獅子屋が歌舞伎役者でプロモーションすれば、満月堂は芸者で宣伝と相変わらず和菓子の味とは関係ないところで勝負しております。会場が暑くて冷茶が欲しいと言うお客様のために各店に冷茶を配る心温まる話・・・って、たしか冷たいお茶には和菓子の甘みも変えなきゃいけないって言ったはずなのにそこはスルーですかい。

「イリヤッド」話が進んでいるのかいないのかわからなくなってきました。アトランティスはここかと思えばまたあちら。どっか一箇所に絞って徹底的に現地調査してみちゃいかがでしょう。世界各地の伝説を調べてああでもないこうでもないと語るのは少々かったるいです。

「上京一週間」今回は黄昏流星群のようなパターンでした。

「アレルヤ」２０世紀を代表するバイオリニストハイフェッツの名前が出てまいりました。彼が「卓球の練習を取り入れたというのが有名な話」だなんてのは寡聞にして存じませんが、ヤマタクさんはお気の毒なことになりました。

ヤコちゃんの好物「納豆大福」

今週のヤコちゃんの好物「納豆大福」でございます。

本場の茨城県はちょっと遠いので、あんの「そぼろ納豆」を作って大福にしました。
そぼろ納豆と言うのは切干大根を戻して刻み、味付けをして納豆と数日なじませる・・・というのでそのとおりにしてみました。納豆はミツカンから新発売の半割り納豆にしました。さてこれをお餅でくるむのですが、大福の生地は餅粉150ｇに砂糖80ｇ・水200ｃｃを用いて電子レンジに入れて作ります。この砂糖が水分を保持してお餅が硬くならないのですね。

さて試食。切干大根の歯ざわりが心地よくシャキシャキして納豆と良く合います。味のほうはつきたてのお餅を納豆で和える納豆餅を思い出していただければよろしいかと。

架橋望

きょうのおやつは明石の菓子店「子午せん人丸」の手作り最中「架橋望」です。

食べる前に自分で最中の皮とあんを合わせるのでパリパリの皮が楽しめます。あんも甘さ控えめで和菓子が苦手と言う人もいけるかもしれませんよ。かくいうわたしも最中は皮が上あごに張り付くのが苦手でしたが、これは皮からして厚めで高級感漂うもので口中に張り付くようなことはありませんでした。

少年ジャンプ１６号感想

表紙はなんと連載１５００回と言う「こち亀」です。
今回の内容は上野動物園の「おさるの電車」で、こどものころ乗ったことがあるのでなつかしく読みました。あのころ上野動物園へいったらみんなこれに乗ったはずです。おさるの運転手が動物虐待だと言うのでなくなったのを寂しく思っていました。今の子供たちにはどう見られるんでしょうか。

「とらぶる」矢吹センセイが張り切って描いたと言うシャワーシーンもさることながら、犬を使ったＨプレイに仰天。

「バレーボール使い郷田豪」今週はページも少なめだし、わけのわからなさが全体にあふれていておもしろくなってきました。連載早々から婚約者をゲットするとは、最近のジャンプの漫画の主人公は手が早いのう。あ、男性が結婚できるのは１８歳からですから。

「アイシールド２１」モン太の必殺技「デビルバックファイア」がお披露目です。ヒル魔とモン太のコンビネーションなんて今までなかったですねえ。モン太にこういう見せ場があると読者としてもほんとに良かったなあと思う。

「ドンマイ地球防衛軍」他誌で連載している三上先生なので普通に面白いです。しかしジャンプのカラーじゃないような気がするなあ。だってひねた高校生以外全部オッサンかおばさんですよ。連載するのかな？いや、あったらあったで読むけれどね。

「ラルグラド」海の怪物は凶暴なマンボウ＋イカと言ったデザインですね。ピンチと思われたラルですが、ドラゴンバックファイア（？）で背中のトゲトゲを使った攻撃、ズビビと切り裂いて勝利を収めます。必殺技には一日一回しか使えないと言う制限もつけくわえています。でもあまり緊迫感がないのはきれい過ぎるから？

「サムライうさぎ」今回は志乃ちゃんがかわいそうなことになってます。武士の誇りをかざして武家の嫁にあるまじき振る舞いと襲撃されたそうです。（あのかっこうでサムライの家のものとはなかなか思えないですが）さあ、伍助の出番だ。毎回一個一個成長していくさまが見えて心地よいです。

「リボーン」やはりあの影は極寺君の１０年後でした。かっこよくなってるので満足満足。

「ネウロ」ヤコちゃんですら「初老」と言い放つ筋金入りのロリコン爺さん宮迫。玩具メーカーの社長でしたが、社内には敵も多そうです。そして翌日転落死。読み切りの時同様幼女が犯人と言う線も捨てがたいですが、いつも想像の範囲を超えている松井先生のことだから一筋縄ではいかないでしょうねえ。
ヤコちゃんの好物は「納豆大福」です。検索してみたら常磐道のＳＡで販売しているみたいです。ちょっと遠すぎるなあ。まずはそぼろ納豆を自作するところから始めて見たいと思います。

「太臓もて王サーガ」スキー場編の次は温泉です。なかなか進展しない矢射子と宏海でしたがついに告白タイム！ファンとしても嬉しい限りです。でもなんで素っ裸。

シェ・レカミエの窯出しパイシュー

シェ・レカミエという山崎製パン系のケーキショップの「窯出しパイシュー」です。１２６円。

注文すると、その場で皮に専用の機械でカスタードクリームを詰めてくれます。

詰めたてなので皮がパリパリサクサク！とろ～りとしたカスタードクリームとあいまって食感がよろしいです。