Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

極上のひとくち

2006年03月26日 | おやつ
セブンイレブンで売ってる「極上のひとくち」シリーズのチョコレートです。
1個40円。

カカオの香りが立っているのにこだわって作ったという大人のためのチョコレート。本場ベルギーのチョコレートメーカーの原料を直輸入し、ブルボンで作っております。

カカオ75%のは普通においしい。カカオが多いのは苦いですけど、これが病みつきになるのよね。市販されてるチョコでは86%とか、99%なんてのもあります。99%っていったら、砂糖は1%だけ?これってもう純カカオ。(100%なんてのもあるそうな)

低糖質食品写真館

長州小力はけっこう大食い

2006年03月24日 | 大食い早食い
笑いの金メダルで「HIROの大食いチャレンジ」みたいなコーナーがあるんだけど、HIRO君はドクターストップで大食いできなくなったらしいですよ。

そこで今夜は長州小力がやよい食堂のオムライスに挑戦!30分で完食出来たら5000円、残したら5000円の料金を支払うというもの。
(普段はチャレンジ店ではないので、これは番組用と思われます)

デカ盛りの草分けやよい食堂なので、特製オムライスというのが総重量4キロ。おばちゃんが二人で抱えて持ってきたオムライスはまるで小山で、見たとたんになんだかわからない笑いがこみ上げてくる代物です。

固形物4キロはむりだと思ってみていたら、おなかをすかせてきたという小力さんは、順調に食べ進めていって、「うまいよ」「う~ん、どこまで行ってもケチャップ味なんだよな」など感想を述べておりました。そして意外にも健闘し、1/4を残して小山の大半を食べてしまったのでした。

スタジオでも「わりと食べれるんだね」と感心する面々。

あれだけ食べられるなら次回の大食いにもぜひ出演していただきたいものです。

ビッグコミックオリジナル7号感想

2006年03月23日 | マンガ
「プルートゥ」アトム誕生シーンが浦沢バージョンで見れるとはありがたや。しかし内容はゲジヒトの4年前の悪夢。アトムが死んだなんてウソでしょう?アドルフの前にゲジヒトが「護衛」のためにやってきました。相反する目的のふたり。

「あんどーなつ」「江戸和菓子老舗展」に来てもらおうと、ご隠居さんとお食事中。ご隠居のお金で買い占めてもらおうってのは如何なものか。大体この店、あんまりお客さんが来てる様子がないものネエ。店の前に行列をなして売り切れとかそんな描写が全く想像できません。「獅子屋」は娘も行儀がなってないばかりか職人も腹黒。さて、なっちゃんのアイデアは笹船でした。「ずんだ」は一休さんさながらトントンしてアイデアをひねり出してましたが、こんどはすぐに思いついたみたいです。でもなんだか唐突だなあ。

「黄昏流星群」現実世界にもどった面々、以前と同じようには生きられなくなった?五里夢の経験がみんなの人生を変えてしまいました。構成がしっかりしてて安心して読めるのはいつのもことですが、今回はかなり上位に入る出来ではないかと。

「電脳炎」中古品の家電販売禁止につづいて「タイムスタンプ」機能?なんと、ソニータイマーが全製品に標準装備?そりゃたいへんだ!

「蔵人」居酒屋再建物語になってきました。あやめ亭に偵察に行って、あやかとの違いにがっくりするせっちゃんでした。もう一軒のほうはチェーン店、自動酒燗器を使っているので違う銘柄の燗は出来ないというのです。メニューも豊富で安いという若者には人気の店ですが、こちらの方向は目指すところが違いましたね。


今週はなんといっても「最強伝説黒沢」です。先週まで腹の贅肉をたぷたぷ言わせていた男とは思えません。
「その死の際・・・思うだろ・・・結局・・・オレは何も出来なかった・・・と・・!」「結局・・オレは・・女一人・・救えなかったんだ・・と・・!」セリフが熱い!「矜持」などという言葉を黒沢の口から聞くとは思いもよりませんでした!この演説で奮い立たない男がいるでありましょうか!力を蓄え、精神の豊穣のときを迎えたいまこそ、最強の名をほしいままにする黒沢の新たな誕生であります。
その中で中根だけがクールな横顔を見せているんですよね。気になる・・・。


少年ジャンプ16号感想

2006年03月21日 | マンガ
表紙は両さん、自分の銅像と肩組み合ってます。
しかしこの銅像、似てネエ!マユゲのあたりが完全に間違ってると思います。

「こち亀」初々しい新人の頃の両さんですが、マユゲが細いじゃないですか。まるで別人。昔の亀有の様子が見られて良かったです。

「アイシールド21」阿含とヒル魔がつるんでいた頃のエピソードで、その果てしないスタミナが語られています。スタミナもあるし反応スピードも人間の限界ぎりぎりまであるとなっちゃ、もう肉体では無敵じゃないですか、もう。デビルバッツに勝ち目はあるのか?そういえば雪光の出番はどこにあるのやら。

「銀魂」甘味王決定戦・団子の大食い勝負の巻。団子のタテ喰いは言うに及ばず、団子の投げ入れ喰いの技まで出しました!宇宙最強の胃袋、神楽ちゃんが大活躍!・・・と思ったら目にタレが入ってリタイアしてしまいました。期待はずれでした。勝負は何が起こるかわからないものなのよね。対する力士チームも限界。デブは意外と食べられないのだったわ。銀さんが最後の一本を口に押し込み、勝利しましたぁ!持病の糖尿を押しての出場、まことにあっぱれでした。ここに健闘を讃えて感想を終わります。

「太臓もて王サーガ」この世界でも杉の「生殖活動」(そんな言い方ないわ!)が盛んな時期のため、花粉症が発症。それも魔界の植物・フズアケ杉(ふざけすぎ!)の花粉症だという。木の根元がいやらしいこの杉のせいで町は大混乱。(その混乱振りをもっと描写できたら、大先生ももっと売れるようになるんでしょうけど、そこんところが今ひとつ押しが足りない印象です。)くしゃみをすると服がバリビリバリーンと裂けてしまうのでした。買ったばかりのジャケットを真白木さんの腰に巻かれた宏海の嘆きやいかばかりか。なつかしいタイムボカンネタで「アラホラサッサー」とさしずめドロンジョ、アイスちゃんの命令に従うふたりでした。しかしあのジャケットずっと真白木さんが着てますな。

「ムヒョ」ロージーも頑張って「破魔竃の術」を放ちます。しかしそれをムヒョが止めて・・・。トーマスがゴリョーを盾に使うのでこの技は使えないのでした。危ない危ない。そこで使い魔のキリコが地獄の蟲を追い返すことに成功、意外に使えるね。さて、場面変わって魔法律協会「四賢人の間」。ペイジさんもおるではないですか。どこが賢人なのだと、ちょっとそこへ座りなさい、己の胸に手を当ててよぉ~く考えてみるがよろしい。ほれ、言わんこっちゃナイ、大事な「禁書」とやらを盗まれていますがな。またこの失態を隠そうとする賢人さまたち、この協会は根本からダメダメです。

「リボーン」ツナも猛特訓で、気力のコントロールを身につけようとしています。了平もコロネロ直伝の技を身につけました。もうかめはめ波でも出せそうな気がします。順調に進んでいたかに見えた修行ですが、あと5日はもつはずだったニセモノの指輪の正体がばれてしまって、もう修行の余裕はなくなりました。メシ喰ってる場合じゃないって。

「ネウロ」Xがなりかわったカボチャ人間が誰なんだかちっともわかりません。これはマンガならではの表現ですよね。実写じゃむりだし。笹塚刑事ではこの先家族惨殺の謎を解く話が立ち消えになっちゃうんでこれはなかろうかと。娘はカボチャと会話しているのでこれもなし。残るは3兄弟とエリザベスちゃん(犬)と石垣?ほんとに推理マンガみたいになってきました。
ヤコちゃんの好物は「皿鉢料理」です。ヤコちゃんなら一人で平らげられそうだ。

「ツギハギ」この世界は外洋へでるのに手作りの手漕ぎボートですよ。モーターはないのか、ヤマハはどうした。地震で隆起した島が戦艦が浮上したみたいにしか見えません。百人一首でおなじみ小野篁の名前をこんな奴に使うな!漂流作家がこんな人間のくずばかりなのかとガッカリ致しました。
なにわ突撃隊手漕ぎボートで琵琶湖縦断

「エスキース」スケッチのことか、少年の人生のひとコマを切り取ったといったところかも。「ドーミエ」でみせた構成の妙はさらに練られており、主人公の心情も良くかけております。何度も時間が前後して二つの事件が合わさるのですが、混乱せずに読めるのはその力量ゆえか。トビラの主人公のプロフィルに「ポケットの中身」が「輪ゴムとかゴミとか」とあるのが、とっても重要だったりするのです。天然パーマのミスディレクションもありでしょう。
絵柄も好感が持てるし、良くできたお話だけど、ジャンプらしくない漫画。