Ｓ・Ｂ・Ｒ7巻＆太臓もて王サーガ２巻

「スティール・ボール・ラン７巻」発売ィィィ！
著者近影がなんとモナリザの顔ハメ！
まえまえからモナリザに似ていると評判だった荒木先生が自らモナリザになったという驚愕の一品です。

「太臓もて王サーガ２巻」１巻だけでなく２巻も出たことに驚嘆！！
カバーを外しても楽しめる！
おまけページも充実のお買い得な一冊、あなたもぜひ！なかでも「裏＊門」の作品解説は必見！

ではちょっと見てみましょう。

第１１章「ゴールデンボーイズ（前編）」はアンケートが最下位だったという告白もアリ。え？あれ、面白かったのになあ。次の週に予定されていた新連載会議が延びているうちに最下位を脱出し、打ち切りを免れたという奇跡のような作品であります。第１８章「デートなＵＳＯ」では「・・このときジャンプの掲載順位が一気に下がったせいか、応援票が加わったようで票が急激に上がって・・・」と、嬉しい悲鳴。「実家の家族ももう終わるのかと思っていた」という綱渡りの連載振りがほほえましくもあります。
こども電波相談室では「前の本でおまけページをはりきりすぎて、いまさら密度を下げられなくて困っています（埼玉県Ｄ・Ａさん）」こっそり作者の本音もかいまみれます。いえいえ、これからも頑張ってください。
最後に荒木邸お宅訪問マンガもあって満足～。

そして一番謎なのはスピンちゃんの広告の後にジョジョの広告があることだ！