Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

兄弟は他人の始まり

2005年06月16日 | Weblog
週刊文春と週刊新潮を立ち読み。どちらも若貴騒動が取り上げられているので、興味津々というわけです。
文春は先週貴乃花の独占インタビュー記事を載せたので、貴乃花より。今週はその後、誰が若派で誰が貴派か?なんてのを書いてる。テリー伊藤が味方になってくれてるようだが、これはこころづよいのかどうか。お兄ちゃんが協会葬の時に酒のにおいをぷんぷんさせていたと、タイトルであおり、文中に2回も出てきた。

かたや新潮では貴乃花と二子山親方の生前の確執を記事にしているので、こちらは若乃花サイドの情報が多い。親方株を持ち出したのは二子山親方で、藤島株は借金返済のために売ってしまって、自分が貰えると思っていた貴乃花が怒ったとか、紛失したとして山響株を協会に申請して再発行させたのに消えた株がどこにあるかはわかっているという発言はおかしいとか。そういうのは難しくてよくわかりませんが~、貴乃花がうちのほうで憲子さんの両親の面倒を見ているといった発言の真偽は、こちらでは実際に両親に聞いているようで、「敬老の日に贈り物があったり、暮れにお米を貰ったりはあるが金銭的な援助は受けていない」とか「貴乃花のうちの孫の顔は最近見ていない。」「お兄ちゃんとは、店のオープンのときに憲子さんも交えてみんなで招待された」とか。ほほう、これはなっとく。

先日小倉さんの番組に出ていた貴乃花の悟りきったような顔と「財産目当ては勝さんの方だ」という主張を見ると、あんまりいい印象を受けなかった。どうにも弟の饒舌がかえって孤立を深めているような気がする。小倉さんも「相撲協会から発言は控えるようにした方がよいのではという指導はないのですか」と言ってたっけ。

大国主命にしても、今のやんごとなきかたにしても、兄弟は仲がよくないことが多いものだそうでございます。