花は桜木・山は富士

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義捐金が少ないと「断定」して店を破壊とは中国らしい

2008-06-06 16:43:16 | 中国
「義援金少ない」 四川省のケンタッキーに住民が抗議活動

【遂寧(中国四川省)=多部田俊輔】中国・四川大地震の被災地、
綿陽市の南に位置する遂寧市のケンタッキー・フライド・チキン店舗が、
住民から被災者への義援金が少ないとして抗議活動を受けた。ガラスを割られ、
一時休業に追い込まれた。
企業の義援額の多少についてインターネットの掲示板などで
批判が出ているが、実際に被害を受けたのは珍しい。

抗議活動は6月1日に発生。学生らが「寄付が少なすぎる」とデモを行い
1、2階のガラスを割った。同店は割れたガラスを
「グループ全体で2100万元(約3億1500万円)を寄付した」と書いた張り紙で覆い、
3日から1階のみで営業を再開した。

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義援金が少ないからと抗議で店を破壊。
いかにも中国らしい記事です。
記事通りならケンタッキーは3億もの寄付をしており、震災被害のために多額の寄付を
していながら、その寄付をした中国人によって店を破壊されるとは、
ケンタッキーとしては理不尽は話で、何とも酷い話です。

が、中国という国民性を考えれば十分考えられる範疇で、今回の事件に限らず
今後も同様の理不尽な事件が起こることでしょう。
それが中国という国なんです。
中華思想に毒された国民性は、自分以外はすべて下位に属し、自分たちの身勝手な
自尊心を傷つけたと(勝手に)思った行為で、法を無視して短絡的な行動に出る。
「法よりも人」「金や権力があれば法は何とでもなる」という社会で
過ごしてきた彼らに、「法」や「倫理」など守る概念はなく、
ただ自分の利益の追求に無心するのみです。

ケンタッキーも中国という本質に気づき、今後の方針を転換することを希望し、
中国に進出している日本企業も一刻も早く撤退、縮小を考慮してもらいたい。

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