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韓国の文化力が低下しているそうな

2009-06-18 23:18:32 | 韓国
文化コンテンツ輸出の増加率が年々落ち込む

「韓流」の熱気を基に2000年代初めに急速な成長を見せたドラマ・ゲームなどの
文化コンテンツ輸出の伸びが年を追うごとに鈍化していることが示された。

韓国貿易協会国際貿易研究院が17日に発表した「文化コンテンツ産業の
輸出現況と活性化案」と題する報告書によると、2003年に前年比60.9%に達した
文化コンテンツ輸出額増加率は毎年鈍化し、2006年と2007年はそれぞれ
11.1%と13.3%にとどまった。これは韓流ブームが一段弱まったことに加え、
文化コンテンツ産業の競争力が依然として弱いためと分析される。


特に各種文化コンテンツの基礎となる出版分野の貿易収支は2003年の
6500万ドルの赤字から2007年は1億4000万ドルの赤字と赤字幅が
大きく拡大した。輸出品目と地域の偏重も深刻で、2007年の場合、
文化コンテンツ輸出額の50.2%がゲームだった。
また放送・音楽コンテンツ輸出の90%以上がアジア地域に集中した。

国際貿易研究院のキム・ソンジョン首席研究員は、「出版と漫画のような基礎分野の
専門人材育成と輸出金融拡大のような政府レベルでの支援が必要だ」と話している。

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韓流ブームが弱まってきたと分析結果として出たようです。
日本の「韓流」などというものは、はたして最初から「あったのか?」という疑問があり、
電通と韓国との「人口ブーム」というのがネット上での認識でしょう。

とはいえ、日本以外のアジア圏では「ブーム」かどうか知りませんが、
それなりに韓国ドラマや歌手などは人気があるそうです。
私の身近な範囲ですが、そういった話も聞きます。

ですが、今回の記事では
>「放送・音楽コンテンツ輸出の90%以上がアジア地域に集中した」
とあり、アジア全体で「輸出額増加率は毎年鈍化」していると書かれています。

日本に限らず、アジア諸国から「飽きられた」証拠でしょう。
元々、決して「良作」なコンテンツを持っていなかった韓国作品。
出だしこそ「目新しさ」はあったでしょうが、その「深み」の無さから
作品は違っても内容は同じ、という致命的な欠点のせいで、当たり前のように
「飽きられた」のでしょう。

何しろ、日本で「放送しただけ」「デビューしただけ」の作品や歌手などが、
「日本で大人気」などと謳われアジア諸国に宣伝していたりと、
感情的ですが何とも腹立たしい話です。
そんな日本ブランドすらも利用して売り込んだのですが、「韓流」の底が知れたのは
嬉しい限りです。

韓国もこれを「反省点」として、今後の作品作りに活かして欲しいものです(棒読み)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
問題なし (也きり)
2009-06-24 02:06:45
No Problem.
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Unknown (Unknown)
2010-10-13 05:31:36
たぶん韓流は根本的に嘘が多いんで、人気出てくるとどっかでバレて、嫌韓に変わったりするんじゃない?
もっと正直にしないと、国がもたないですよね。。。
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