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中川昭一氏 死去

2009-10-05 18:50:23 | 日々のニュース
中川昭一氏、死去のニュースを始めて目にした時は、「似た名前の人かな」と
思ってしまった。
改めて記事内容を見ると驚きと共にその出来事を信じられない気持ちであった。
仕事中ではあったが、思わず保守系ブログを読み自分と同様にショックを受けている人が
多数いるのがわかる。
当然でしょう。保守であり愛国心があり気概あふれた稀有な政治家の一人で
ネットでは非常に高い支持があった氏である。
まだ若すぎるその死は多くの国想う国民にとって残念でしかたありません。

現時点では事件性はないとされ、室内からは睡眠薬が発見され、体調も悪かったと
報道されています。
自殺という可能性も考えられているようですが、私個人はその可能性は薄いと考えています。

先の選挙でG7でのIMF議長からの最大の賛辞を受けていることを報道せず、
会見での酩酊状態をしつこく報道したマスコミ。
その後財務大臣を辞任したにも関わらず、選挙中も酩酊記者会見の模様を繰り返し流し
情報弱者にとってはマイナス要素でしかない映像は見事に落選という形で
中川氏を攻撃しました。

酩酊記者会見自体、「誰かの策謀か?」という想像をしてしまうし、
それでなくても、周りにいた誰かが「なぜ止めなかった?」という気持ちにもなる。
政治家は結果が全てあるので、酩酊した状態をカメラに写されたことは落ち度ではあろう、
が、それ以上に日本の国益をどれだけ押し上げたかを報道したテレビがあったか?

弱腰外交と言われる日本外交で中共に対して毅然とした態度を取ったのは誰か。
論議することすらタブーになっていた「核」について疑問を投げ、これからの
日本の方向性に意義を申し上げたのは誰か。
麻生内閣では麻生元首相と共に日本経済を守りぬくため、懸命に努力したのは誰か。
それらの功績を一切報じず、酩酊会見のみタレ流すマスコミの卑劣ぶりには
反吐が出るのみです。

落選してしまった中川昭一氏ですが、選挙区意外の全国から励ましの頼りが
大量に届き励みになったと語っていたそうです。
メールですが私もそのうちの一人です。
以下に引用。

>2009.09.14
選挙が終わって―『十勝・日本が危ない』  平成21年9月14日

私の選挙が終わった。多くの人々が仕事、家庭、お盆を犠牲にして私の為に戦ってくれた。
選挙区外からも大勢の人々が駆けつけてくれた。そして、それぞれの選挙運動を
一生懸命やってくれた。朝6時頃、選挙事務所を飛び出して行く人たち、
一日中車のハンドルを握ってくれた人たち。毎日毎日運動靴を履いて、
雨や汗にまみれながら、一軒一軒「お願い」に行く人たち。相手から怒鳴られたり、
泣かれたり、また励まされたり・・・・。皆、事前から危機を共有していたので
エネルギーは質・量とも感動的だった。

全国から毎日たくさんの激励・応援の手紙やメール等々も頂いた。
事務所の何枚もの大きなボードに掲載したが、どんなに励みになったか。

それでも負けた。活動してくれた人々、約9万人の支持を考えると誠にありがたい。
かつ申し訳ない。悔しい。しかし、十勝の総意として、私は否定された。
敗因は逆風もあったが、やはり私自身の報道問題と、私が訴え続けたこのままでは
「十勝が危ない」「日本が危ない」が有権者に受け入れられなかったことだろう。

選挙中、周りの人からは「あまり民主党を攻撃するな」と言われた。
もちろん自分の主張はしたが、マスコミは既に我々の敗北が決まった様な
報道をしているので、そうなれば「大変なことになる」と訴えざるを得なかった。
「泣け」とか「土下座しろ」というアドバイスもあったが、私には出来なかった。

この間2度公開討論会があり、「これが選挙のあるべき姿だ」と思い大変重視したが、
全く「討論会」にならなかった。形式的で3人で1時間半しかない。
入場者も議論に参加した、候補者が主役で、候補者の主張の違いが明確になる
「朝まで討論方式」でなければ意味がない。12日間、大音量で連呼を続け、
人々と動物等に多大な迷惑をかけた。改めて「全ての十勝」に
感謝と御礼の気持ちでいっぱいだ。

それから2週間経過し、十勝は夜を徹して収穫の真っ盛り。
コスモスが咲き乱れている。マスコミは新政権の行方と自民党の混乱、
そして事件・事故報道ばかり。予想通り「危ない政権の危ない日本作り」が
着々と進んでいる。そんな中JALの経営危機問題。この問題は
永年の労組中心の高コスト構造と甘い経営に尽きる。アメリカのGMと同じだ。
労組は「自分達の労働条件が悪化すると乗客の安全性が保証できない」と
客の生命を人質に脅かしている。新政権になれば、ますます労組の主張が通るだろう。
だからこそ、日本と日本人を守るために自民党がしっかりしなければならない。

ところが・・・・・。
党内議論は「若手に主導を渡せ」「上の人間は出て行け」「派閥をなくせ」・・・・。
党がおかしくなると感じた時に、毎回「セミ」のように騒いでいる。
近くは、今回解散前、遠くは今から16年前の記憶が私には鮮明だ。

平成5年、我々は負けて野党になった。(私は当選したが)。
やはり、不況、悪天候で不作、年末にはウルグアイラウンド(GATT、WTOの前身)で
細川内閣は「無条件降伏」をした。あの時も党内で上を下への大議論をやった。
しかし、激論の末、石原慎太郎さんの下で党再生の本格的議論が始まった。
私も参加して、各分野ごとに、日本の為に党はどうなるべきか、
どういう政策を打ち出すべきかを連日議論した。そして一年後、政権政党に戻った。
その前提は唯一つ「保守」であった。

そう、自民党の原点は「保守」なのだ。そして今こそ原点に戻るべきなのだ。
「保守」とは守るべきものを守り、保守すべきために改革する。
そして国民の活力に期待して成長のための戦略を描く。
リベラリズム、ポピュリズム政権とどう区別し、対抗していくか。
しかし、前進―地球の中で生き残り、真に国民を守るために何をなすべきか。
と言った議論が全く欠けている。

私を含め、「保守」議員の多くがいなくなったが、まだ残っている。
彼らがいかに保守の旗印をもう一度立て直し、日本を守り、真の意味で
国民を守るかを真摯に議論してほしい。心ある国民はそれを是非応援してほしい。

自民党は末期的だが、今こそ日本の保守の軸を改めて確立するために
全力を尽くすべきだ。さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく。

P.S. 過日、麻生総理の「就任直後に解散しておけば勝っていたかもしれない。
しかし、経済状況を考えると、とてもそれはできなかった。」という主旨の報道があった。
それが総理の本音であり、総理という立場の判断の辛さだと思う。
私は麻生総理に対し、心から申し訳なく思っている。何故なら、昨年来、
経済・生活対策を最優先にすべしと一番強く迫ったのは、財務・金融担当大臣
つまり私だからである。何よりも政局より、政策実行の為に。
総理の選挙を負けさせ退陣に追い込んでしまった。私も議席を失ったが、
あの時の判断は、その後の対策が日本と世界を上向きにしつつある現状を見ても、
間違っていなかったと今でも思っている。

私は今後新たに決意を持って進んでいきます。発信していきます。
「日本が危ない」から。

-------------------------------------------------------------------
<引用ここまで>

落選はしたが民主政権での日本の危機を十分に熟知し、「日本が危ない」と危機感を
募らせ、新たに前に進む決意を感じさせてくれます。
「日本の危機」を感じ、「何かしなければ」と考えている中川氏が自殺という
方法を取るのがあまりに違和感を感じずにはいられません。

マスコミのしつこいバッシングや、それに踊らされた有権者の心無い言葉に
心折れることもあったかも知れませんが、それ以上に確かな根拠で中川氏を支持する
層も全国にいました。
マスコミの情報に踊らされた十勝の有権者も、次回選挙では中川氏の有能さを
認識し当選させるだろうと私は思っていました。

年齢も56歳と若く本当に「これから」の政治家であり、個人的にはいづれは
「総理」への道を進んで欲しい人の一人でした。
今の政治家の中には「保守派」である人間が少数で、日本の先行きも暗澹たるものに
思えます。
保守派政治家として有能で貴重な方が亡くなったことが非常に残念でなりません。
志半ばであった中川氏自身もそうでしょう。
この世での生を終えた中川氏はきっと護国の鬼となり日本を守ってくれることでしょう。
中川氏の志を後に残る我々が引き継がなければいけません。

中川昭一殿、今まで日本のため誠心誠意尽力されお疲れ様です。
心よりご冥福をお祈りいたします。


P・S
国想う政治家であった中川氏死去を受け追悼イベントが行われるようです。

中川昭一本購入イベント【追悼】

中川昭一氏へ供花を。

またお悔やみの電報を送る人も多数いるそうです。
電報
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2 コメント

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ただただ悔しいです (アリエス)
2009-10-06 14:16:49
こんにちは。中川氏の余りにも早い死は言葉になりません。政治家の死で泣いたのは初めてです。今はご冥福を祈るとともに残された憂国の日本人に力を貸してくださいと祈るばかりです。
さて、エントリーを拝見してマグカップさまも自殺説は完全否定されていますね。私もそれは絶対にないと確信しています。他のブログでは「アメリカによる暗殺説か?」という内容もエントリーされており、私の心にくすぶる内容とほぼ同じだったので非常に気がかりです。
行政解剖しても死因が不明というのもおかしな話であり、すでに当局は死因を確定しているのではないかと思うのです。9月26日は東京で水フォーラムにお元気な姿で出席されていたということですし、その26日から亡くなったと推定される10月3日まで丁度1週間。
あのリトビネンコ氏暗殺と同じ手法なのではという疑いがきえません。といっても、ただの一般人である私には調べることもできませんが、この喪失感はしばらく埋められそうにありません。
同感です (マグカップ)
2009-10-06 14:33:10
ただの一般人の私としてはCIAだの暗殺だのと言われても、それを否定も肯定も出来ないです。
ただ、中川氏の「これからの決意」中共政府と退治してもつき返す胆力、それを裏付ける「愛国心」などを踏まえると、自殺をして多くの彼を支持する日本国民を無視する行為とが結びつきません。
陰謀や暗殺など中川氏の死去のタイミングなどを憶測するのは仕方ないですが、想像の結論から想像をしても意味はないこと。
ましてや、本当に陰謀、暗殺なら一般人に真相などわかる術はありまえせん。
わからないことを議論しても仕方ありません。

今は中川氏の無念を心に秘め、その志を継ぐことが追悼の気持ちを表すことと考えています。

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