札幌市中央区 北光飯店

10月24日に掲載した「北光飯店」です。

10時30分開店なのですが、絶対に時間通りに開かないお店(笑)。
知っているので10時40分頃に到着しましたが、やはり暖簾が上がっていないので市場前のベンチで待つことに。
市民の台所「二条市場」なんて呼ばれているようですがで、観光客相手の店ばかりで市民はいません。

54分、「あれ？いつ暖簾上げたのか」かかっているのですぐに入ると先客一人・・・。
座る前に「カツカレーお願い」と言うと、何時ものように不愛想に「はい」と小さな声、初めてのお客なら「えっ？」と思うでしょう。
メニュー、餃子が値上げしています。
ブロック肉から切り始めましたが、先客もカツカレーのようで切り分けていました。
出来上がるちょっと前に常連さん入店「カツカレーね」、女将さんの顔がちょっと不機嫌に・・・(笑)、口開けからカツカレー3つ続いてますからね。

女将さんの指で乗せられた福神漬けの赤と、ルーの黄色が見事です。
ちょっと薄めのカツ、玉ねぎたっぷりとこま切れ肉も入っていて、辛みがほとんどないこのカレーが何故か美味しいんですよ。

常連さんのカツカレー作っていたら、若いお客さんが「空いていますか？」と引き戸を開けると、「見りゃ分かるでしょ、3人しかいないんだからイス空いているよ」と。
女将さんちょっと本日は不機嫌な様子で、そのお客さん「カツカレーお願い」と言ったとたん、女将さん「今日はもうしない」と言いながら作りだした。
そりゃ、立て続けにカツカレー4つだもんね。
自分が帰る時女将さん「サイクリング？気を付けてね」と、いつもの女将さん口調に戻っていました(笑)。