サクラ開花、平年より早め

サクラ開花、平年より早め (中国新聞) - goo ニュース

広島地方気象台などは一日、中国地方の桜（ソメイヨシノ）の開花予想を発表した。いずれも平年より早く、今月二十五―四月二日までに咲く見込み。
桜は、真冬の気温が低いほど、花芽が休眠状態から抜け出やすくなる。さらに、春先の温度が高いほど、花芽の成長が早くなる。今シーズンは昨年十二月から一月上旬に大雪が降るなど気温が低く、その後平年並みか高めに推移した影響で、開花が早まりそう。最初に開花するとみられるのは下関市で、平年より四日早い二十五日。次に早いのは広島市と浜田市。開花の標本木のある中区の縮景園の桜は、一センチほどの花の芽がまだ堅くつぶっているが、平年より三日早い二十六日に咲く予定だ。浜田市は四日早い。
中国地方のほかの観測地点の開花予想は次の通り。
二十九日　岡山市（平年より二日早い）▽三十一日　鳥取市（同二日早い）、米子市、松江市（同三日早い）▽四月二日　島根県隠岐の島町（同三日早い）　→情報源

＊　＊　＊

今年は雪がばんばん降って、今日も妙に寒いんですけれども…寒いほうが、早く咲く傾向があるって初めてしりました。ということは、基本的に暖冬の年は遅めだったりするんですかね？　多分、寒い→暖かい、という気温差が目覚まし時計になってるので、割合寒くない→暖かいだと、目覚ましがきっちり鳴らないということなのかもしれませんね。
中国地方だけをもって、日本全体にあてはめることは難しいかもしれませんが…今年は桜が早いんですかね。猫西の実家近くは毎年、入学式（4月7日）前後に桜が満開になることが多いのですが、できれば今年もそうであってほしいものです。絵的に。