2017年12月18日(月) 曇り、寒し。
歴史映像【岳飛伝】視聴完了。
最初から最後まで引き付けられる内容であった。
最初から最後まで引き付けられる内容であった。
「尽忠報国」の4文字を背中に刺青。
「忠義を尽くし、国の恩に報いる」母子の凄まじい程の意思が現れている。何処までも仁義を大切にし国家社会と民衆に尽くそうとする姿勢に感動を覚える場面が幾度もあった。
「忠義を尽くし、国の恩に報いる」母子の凄まじい程の意思が現れている。何処までも仁義を大切にし国家社会と民衆に尽くそうとする姿勢に感動を覚える場面が幾度もあった。
戦いに臨んでの武将の在り様。
武功を策謀で奪い取る者も有り。
権力者と、そこに群がる佞臣と官僚も有り。
時流に流れ、権力を惧れ、黙する者も有り。
時に策謀を巡らし、自己保身に走る者有り。
武功を策謀で奪い取る者も有り。
権力者と、そこに群がる佞臣と官僚も有り。
時流に流れ、権力を惧れ、黙する者も有り。
時に策謀を巡らし、自己保身に走る者有り。
短兵急に知略なく、無残なる敗戦へと導く者も有り。
友と同志の為、仲間の為に、命を懸けゆく勇者有り。
友と同志の為、仲間の為に、命を懸けゆく勇者有り。
国家社会と仁義を求め、民衆の安寧を求め闘い続ける人がいる。
体制と運用の在り様に、義憤と行動で変革を求め征く人もいる。
体制と運用の在り様に、義憤と行動で変革を求め征く人もいる。
様々な状況と凄まじいまでの戦乱と変革の時代に生き抜いた英雄の物語である。
戦術と戦略/謀略と知略/権力と民衆/人材と組織
理想と現実/構想と行動/戦争と平和/国家と世界
理想と現実/構想と行動/戦争と平和/国家と世界
・・・考える事、又多々也!
非常に面白いビデオ映像であった。
途中何度も涙し、感じる事も多々也。
その姿勢と方向性は、向いて死ねたらいいなぁ~。
その姿勢と方向性は、向いて死ねたらいいなぁ~。
中国杭州西湖地域、一度訪れ接したいものである。
滿江紅
怒髮衝冠 憑闌處 瀟瀟雨歇。
抬望眼 仰天長嘯 壯懷激烈。
三十功名塵與土 八千里路雲和月。
莫等閒 白了少年頭 空悲切。
抬望眼 仰天長嘯 壯懷激烈。
三十功名塵與土 八千里路雲和月。
莫等閒 白了少年頭 空悲切。
靖康耻 猶未雪。
臣子憾 何時滅。
駕長車踏破 賀蘭山缺。
壯志饑餐胡虜肉 笑談渇飮匈奴血。
待從頭 收拾舊山河 朝天闕。
臣子憾 何時滅。
駕長車踏破 賀蘭山缺。
壯志饑餐胡虜肉 笑談渇飮匈奴血。
待從頭 收拾舊山河 朝天闕。
怒髮 冠を衝き,欄に憑る處(とき)、瀟瀟たる雨歇む。
望眼を抬(もちあ)げ、天を仰ぎ長嘯(ちゃうせう)すれば,壯懷激烈。
三十の功名 塵與(と)土,八千里路 雲和(と)月。
等閒にする莫れ、白く了(なりおおせ)たる少年の頭,空しく悲切。
靖康の耻,猶ほ未だ雪(すす)がず。
臣子の憾(うらみ),何れの時か滅せん。
長車に駕し,賀蘭山を踏破して缺(こぼ)たん。
壯志あるもの饑しとき餐するは胡虜の肉,笑談して渇きしとき飮むは匈奴の血。
頭(はじめ)從(よ)り、舊(もと)の山河を收拾せるを待ちて,天闕に朝せん。
臣子の憾(うらみ),何れの時か滅せん。
長車に駕し,賀蘭山を踏破して缺(こぼ)たん。
壯志あるもの饑しとき餐するは胡虜の肉,笑談して渇きしとき飮むは匈奴の血。
頭(はじめ)從(よ)り、舊(もと)の山河を收拾せるを待ちて,天闕に朝せん。
★上記に「漢詩」及び下記の写真は、WEB上の記事より引用しております。