12-20度ぐらいの日。はれ。季節は袷、今日から11月。でもオフィスは、暑い時と、隙間風に寒い時と極端にやってくる。ブラウス1枚で、そでまくりしても大丈夫な時間帯と、ダウンベストをきてパシュミナストール巻いて、寒いときがあるのだ。だいたい、30分-1時間おきぐらいで!!(>_
今週ずっと風邪で熱持ち、なのに睡眠不足のなか、一生懸命仕事した。でもどうにも、出入り口そばの末席あてがわれてる身、隙間風が始終寒い。1カ月、あれこれ工夫すれど、どれも帯にみじかし、たすきに長し。いっそ、帯があれば、らくなのに、とかぜひき5日目のつらい今日、着物出勤を試みた。黙々と事務作業する身なので、ありかな?と。
藤単衣紬、夏用長襦袢、博多紫七子織帯、赤ワイン色帯揚げ、松山さんの黒大島専門帯締(爆)+アップルコート。
結果、マイフロアは、何ごともなかった。よそのフロアから背後にのぞきに来て、、私が振り返れば、逃げたスカート姿があった。おまえら小学生か(笑)
つまり、女性がショックうけるとわかりました
補足をすると、着物で帯だと、腰回りがかんぺき保温されるので、単衣(6-9月の着物とされてる)で十分汗かいて、隙間風がきもちよくちょうどよかった。えもん&首があいてる、着物というのも鍵でした。あと自転車は、足袋の上に、ニーハイソックスをはきます。これはマスト。あと、ちりよけコート。すそに結ぶひもがあって、めくれにくいんです。でもなんだかんだめくれやすいので、手でコートのすそを引き寄せ直すことは多く、「もんぺ」が必須ですね。昨日はいてないけど、私がもんぺにしてるのは、ANAのファーストクラスに乗ったひとから、機内パジャマのおみやげ作務衣の上下、それをつかってる。かなり肥満さんでもはいる、大型サイズで、暑い。そうだ、夏用のもんぺか袴を麻でつくろうとおもった時期もあったわね。(^^;) ミシンで直線縫いでいいんだけど、ミシンをとりだいままで腰が重い。
(といっても私のキモノライフ内)、帯締めは遊びと考えていたけど、松山さんという次期人間国宝の帯締め職人さんに伺ったら、帯締めは着物にあわせるべき、って。それから意識して、あわせる方向にある。藤色そのものは、もってないのでこうしてみました。遠目には、藤色系じゃない?(笑)