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アルコール・イグニッション・インターロック装置は要らない

菅が献花で注目の事故となれば、またこの装置の話出るよね。
しかし、加害者の母親に、勤務先に、同級生児童に、マスゴミはヒドイね。
無理矢理しゃべらせようとマイクを向けて。お涙演出か!?

様々な対策が取られてもなくならない飲酒運転。根本から防止するため、ある装置に注目が集まっている。
「アルコールインターロック」開発した企業、東海電子の杉本哲也社長に話を聞いた。
「~究極“車を動かなくする”というのが技術メーカーとしての姿だと思って~」~
日本で2009年から製造・販売され、現在国内で2700台程ほどが導入されているというこの装置。
装置の開発以外にも、飲酒運転撲滅のための働きかけを行っているという杉本社長は、飲酒運転の問題に対する世界との差を痛感していると言う。~(21/7/1 ABEMAヒルズより)

下で15年前から「要らない!」って書いてるし、コロナ騒動について でも触れたが、
そんなものを付けなくても(我々が負担して買わなくても)飲酒事故は減ってる。
お上はお上で、色々な対策の中から効果のあるものを採用して結果を出している。
(厳罰化で事故が1/3に。ま、06年地点でピークの半分に減っていたのだが。)

装置販売数の少なさで分かるよね。要らないって。
義務化に80%以上が賛成してたらしいですけど。(笑)

>世界との差
コロナのマスク対応や外出規制でも分かるだろ。
日本人は装置を強制されなくてもやっていけるんだよ。
もちろんゼロにはならん。
それは、装置が義務の国でも同じ。犯罪者はゼロにはならない。

15/6/18 保険(車検代に含まれる自賠責)も払えないなら車に乗るな2 で、
その後の飲酒事故の減少数、減少率を書いています。

13/9/25追記

事故防止が目的のはずの速度取締。
「気を付けようね」というポイントにある(のであろう)オービス。
その稼働率が5年で2割以上減ってる?
良い事じゃないですか。(笑)
みんな安全な速度に落としてるって事でしょ?

そうだ、オービスの箱だけ作って設置しまくり、位置情報を、どんどんたれ流せ!
全国あちこちで箱だけのオービスの為に速度を落とすよ(笑)
なんてエコな税金の使い方でしょう!

ノルマがあるから、こんな案山子作戦やらないんでしょうね。
(取り締まりの件数自体は、あまり変わってないというのは、
ノルマの数字をきっちり帳尻合わせてクリアしてるって事だろ。)

>オービスを使った全国の取り締まり件数が、過去5年で2割以上減少していることが21日、警察庁への取材で分かった。
装置が1台5千万円以上と高額なため、フィルムを使用した古いタイプの更新が進まず、故障したまま放置されるケースも増えている。
オービスの位置を知らせるカーナビアプリまで登場しており、警察関係者からは「オービスの在り方を考える時期に来ている」との声も聞こえる。
オービスは全国約700カ所に設置されているとされる。
警察庁によると、全国のオービスによる取り締まり件数は、平成20年は9万3269件だったが、昨年には7万3075件と22%も減少。
20年の取り締まり件数が1万1127件で全国最多となった兵庫県警も例外でなく、昨年は25%減の8343件となった。
その一因が装置の老朽化だ。
兵庫県警によると、県内計40カ所に設置されているオービスのうち、半数がフィルムで撮影する旧式装置で、最古は昭和51年製。
生産が終了している部品が多く、いったん故障すれば修繕が難しい状況になっているという。
デジタル撮影の新式装置へ更新できない最大の要因は、初期費用だけで1台5千万円以上かかるという予算上の問題。
新式は「フィルムの回収が必要な旧式に比べて人件費が抑えられ、長期的にみれば割安という利点もある」(県警の担当者)が、限られた警察予算の中から高額の更新費を捻出するのは苦しい状況だ。
ネット社会の進化もオービスによる取り締まり件数減少に拍車をかける。
ネット上にはすでに、高速道路を中心にオービスの位置情報を調べたサイトが続出。
スマートフォンのカーナビ機能に位置を表示するアプリも堂々と販売されている。
アプリを提供するゼンリンデータコム(東京)の担当者は「オービスの場所が分かれば、利用者はそこでスピードを出さなくなり、安全・快適なドライブができる」と正当性を強調する。
一方、兵庫県警の場合、レーダー式取り締まり装置や覆面パトカーによる速度違反取り締まりを含めた全体の件数は、13万件台で安定している。
県警幹部は「限られた予算を優先順位を決めて割り振ると、オービスの更新は後回しにならざるを得ない」と話している。(13/9/21 産経新聞)

>高速度違反を原因とする死亡事故は、17種類の法令違反の中で7番目。
突出して多いとはいえないが、車両単独事故(727件)の49.9%を速度超過が占めていることなどを、WGの6人のメンバーに説明した。
2012年度中の速度取締り件数は、交通違反全体の28.35%を占める約222万件。
そのうち赤切符の対象となる30~50km/h未満の超過は約28万4000件。
約50km/h以上の超過は約2万4000件あった。
取締り方法では、レーダーなどの測定器を使った定置式で摘発される場合が53.1%。
パトカーなどによる追尾式は43.6%。
オービスによる摘発は3.3%だった。(レスポンス)

13/7/15追記

7年前から、ずっと書いていますが、くだらないノルマを止めなさい。

>スピード違反の取り締り見直しへ 「ドライバー納得できる」方法はあるのか
ってJカスよ、簡単な話だ。

ノルマをなくせば、とりあえず意味不明な取り締まりはなくなるだろ。
物陰に隠れてのネズミ取り、携帯やシートベルト取り締まりetc
堂々と立って、啓蒙に努めればいいんだよ!

これだけで、「ドライバー納得できない」の7割8割は、なくなるんじゃない?(笑)

こんな庶民の気持ちを古屋圭司国家公安委員会委員長(自民党衆議院議員)が代弁する。
古屋氏はスピード違反など都道府県警の交通違反取り締まりを見直すため、8月上旬に警察庁内にプロジェクトチーム(PT)を設け、具体的な検討に着手する考えを正式に表明した。
これには伏線がある。
古屋氏は6月4日の閣議後の記者会見で、スピード違反など警察の交通違反取り締まりについて「事故防止が大切なのに、取り締まりのための取り締まりになってしまっている」などと発言し、物議を醸したのだ。
自らも自動車を運転するという古屋氏は会見で「片側2車線、まっすぐで歩行者が出てくる危険もない道で、制限速度が50キロ。交通の流れに逆らわないように行くと70キロくらい出る。そうすると取り締まりの対象になる。やはり納得のできる取り締まりをしていく必要がある」などと述べ、新聞やテレビなどマスコミが取り上げた。
現職の国家公安委員長の発言だけに、反響は大きかった。
全国紙の投書には「私も同感」と賛同する意見の一方、「人通りのない道だったら20キロ以上オーバーしても問題ないと言いたげ。交通弱者に対する視座に欠けている」と疑問を呈する声もあった。
古屋氏にはメールやブログ、フェイスブックで数千通の意見が寄せられたが、「そのほとんどは激励のメール。しっかり見直してくださいという意見だった」という。
古屋氏によると、スピード違反など警察の交通違反取り締まりの見直し論議は「数カ月前に国家公安委員会でも委員から提案があり、警察で調査を含めてやっている」のであって、政治家としての個人的な見解ではないそうだ。
閣議後会見の前日には、警視総監はじめ全国の都道府県警察本部長が集う「全国警察本部長会議」があり、古屋氏は国家公安委員長として「交通取り締まりは現場の苦労も多いと思うが、取り締まりに納得がいかないという声もある。取り締まりのための取り締まりになってはならない。国民の理解を得て、事故防止に資することが原点。海外を参考に、取り締りの時間、場所の検討など見直しを行っていくべきだ」と発言していた。
具体的な見直しは、警察庁内に学識経験者やモータージャーナリスト、プロドライバーや交通安全対策関係者、道路管理者らで構成するPTを設けて議論することになる。
北欧などでは歩行者ゾーンや町中の狭い場所など交通事故が起きる可能性の高い所では厳格な取り締りをしており、警察庁が視察しているほか、古屋氏は全国の都道府県警に事故の多発地点と取り締りの実態調査を進めるよう指示するなど、見直し作業は実質的には既に始まっている。
古屋氏の説く「本当に事故の防止に役立ち、ドライバーが納得できる取り締り」が実現するのか。今後のPTなどの動きから目が離せない。(13/7/13 Jカス)

06/10/22公開日の記事

取り締まりノルマも要らない、装置も要らない!

『アルコール・イグニッション・インターロック装着義務づけに80%以上が賛成』という記事が。

アルコール・イグニッション・インターロックとは
飲酒した人が運転席に座った際、呼気を検知し、エンジンがかけられなくなる装置
(各社が開発を検討しており、技術的には可能。というか簡単。)
・米国では、飲酒運転で有罪となった者を対象に、再犯防止策として40州以上で設置を義務付けている。
・スウェーデンでは、4年後からすべての新車に義務化。
・千葉県のNPO法人が設置義務化を求めて署名運動を始めている。

飲酒運転事故が後を絶ちません。が、安易に機械で防止しようという方向
はどうかと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

約20万~30万するらしいこの機械。量産化になっても10万はするだろう。誰が負担するのよ??
飲酒運転なんて違法行為はしない大半の人にとっては、なんの意味も持たない機械なのに。

それよりも、あのザル状態の飲酒取締りを何とかしてください。
というか、ノルマをなくしなさい。

皆様知ってます?警察の取り締まりにノルマがあるの。
ノルマがキツイ県の警察と、そうでない県の警察と、全然違うという事実。

例えば、三重県は国道23号、25号という美味しい道があって、
速度超過40キロ以上で日常的に流れている道なので、サラッと覆面パトカーを流すだけで
どんどん高得点を獲得出来、ノルマが達成出来るのです。

なので、あまり一般道でのチマチマした取り締まり、夜とか、冬とか、雨とかの取り締まりがありません。
(全国交通安全週間とかはもちろんフル稼働しますよ。)

多分、群馬とか、埼玉、茨城とかも似た様な感じ、飲酒取り締まりは三重県並にユルユルなんだろう
と思っていたら、先日ワイドショーでやってました、群馬。
飲み屋街に広大な駐車場があって、正義感よろしくレポーターが酔っ払いと戦っている様子を。
警察公認ですな。飲酒の取り締まりは緩いんでしょうな。

じゃあ、厳しくすればいいのか?
それもアリだが、一番いいのはこの駐車場に警察官を置いて、検査してOKなら運転させるという風にすればいいんじゃないの?
と、TVを見ながら思ったのです。
路上駐車取締りみたいに、民間委託でもいいじゃん。

でも、きっとそうならない。
なぜなら、ノルマがあるから。
飲酒運転を捕まえると高得点なのだ。(反則金も一杯入るしネ。)

だから、ノルマを達成していない低レベルな警察官は、こっそり隠れて待っていて、飲み屋から出てきて運転したのをしばらく追走してから、捕まえるのです。

こら~!!
「飲んだら乗っちゃダメだよ。」って運転する前に言えば良いだけだろ!
警察はなにか?殺人事件がありそうな所で張っていて、怪しい男が来ても様子をみて、
殺人事件が起こってから「はい、そこの殺人犯止まりなさ~い。思った通り殺人してくれたな~。」ってやるのか?
おかしいでしょ?

ノルマをなくしなさい。

あと、機械なんか付けなくていいです。
付けるなら、アメリカのように再犯防止策でやってください。
みなさま、飲酒運転はやめましょう。

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