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保険(車検代に含まれる自賠責)も払えないなら車に乗るな2

ブレないciaとしては、スルー出来ないでしょ。

06年に アルコール・イグニッション・インターロック装置は要らない
で書いていますが、(当時、福岡の飲酒運転事故で盛り上がっていた)

飲酒運転なんて違法行為はしない大半の人にとっては、なんの意味も持たない機械なのに、
義務化って、健全な庶民が、何で無法者のせいで負担をしないといけないの?

そう思いません?
利権がなかったのか?薄かったからか?アホ政府が動かなくて、ほんとによかった。
(経済無視の、被害者カワイソ感情論だけで、「義務化を」とか言うなって事。) 

それに、飲酒運転事故は、厳罰化によって、00年の2.2万件をピークに、4千件ちょっとにまで減ってきています。
(00年まで、2万件前後で横ばいだった。ちなみに、保有台数は7%ほど増えている。)

さて、北海道の事故について、自動車ジャーナリストや、コメンテーターどもが、
早期に自動運転を(法定速度を読み取り、それ以上出ない装置や、
赤信号を読み取り、交差点で停止する装置、衝突防止促進、規制緩和等を含む)だの、
軽の側面衝突安全性が~だの言いたい放題なのは、マスゴミの日常ですが、
『自賠責の賠償範囲を大幅に広げ、任意保険は車両のみに』というのが話題らしいので取り上げました。

以前から、ここでは
保険(車検代に含まれる自賠責)も払えないなら車に乗るな
などで触れてますけど、儲けてる損保会社が喜びそうな話=値上げになるだろ。
何で無法者のせいで、安全運転をしてる庶民の負担が、いま以上に増やされないといけないんだ?

幸せな家族4人が亡くなるという北海道で起きた痛ましい事故により、飲酒運転の他、大きな社会問題が提起された。
「依然として任意保険の未加入車も多い」と言うことである。
任意保険という制度、発足した当時は自賠責保険に入っていれば問題ないと思われていたこともあり「事故を起こした時の安心」という位置づけだった。
お金に余裕ある人のみ契約する保険だったのだ。
少なくとも私が学生時代(1980年前後)は、入っていない人が珍しくなかったように思う。
医療費や慰謝料も今のように高くなかったため、対人事故であれば自賠責保険で十分カバー出来た。
また、クルマを持っているのは企業かお金持ち。対物事故の時に支払う修理代も、今よりずっとリーズナブル。
クルマを買えるような企業や個人なら少し無理すれば払える。 今や状況が全く違う。~
もはや自賠責保険と任意保険を分けることは無理になってきた。
そもそも事故を起こしても賠償出来ないクルマが道路を走っていると言うこと自体、おかしい。
このあたりで自賠責保険の制度を大幅に見直し、任意保険と同じような賠償範囲まで広げるべきだろう。
こう書くと「出費が大きくなってしまう」といった意見が出てくるかもしれない。~(6/17 Y!ニュース個人 国沢より一部)
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