東京日産モーター日野橋店の元課長による詐欺事件にからみ、被害者3人が24日、同社と元課長を相手取り、計約780万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁八王子支部に起こした。
訴えによると、元課長の倉原克己容疑者（57）は、3人に「車を下取りに出せば、自動車を安く購入できる。クレジットは組むが、自分が負担する。」などと持ちかけ、クレジット契約を結ばせた。
しかし、倉原容疑者は数回肩代わりして以降、まったく支払いを実行しておらず、16年12月には退社。原告は約87万～約384万円のクレジットの債務を負担することになった。
その後、3人は同社と数回話し合いをしたが、同社側は「倉原容疑者が個人の判断でやったこと。」と主張しているという。
～「ちゃんと支払うつもりで、だますつもりはなかった」と容疑を否認している。
さらに、3件の被害届と同様の被害報告が同社に10件以上あることから、同署は余罪を追及している。
調べでは、倉原容疑者は同社日野橋店の課長だった平成16年7月、日野市の無職男性（77）に対し、「身体障害者に適した車がある。販売促進のために会社独自の支払い方法で、今乗っている車を下取りに出し、現金80万円を支払えばそれで終わりです。クレジット契約はするが、クレジット分は私が責任を持って支払います」とうそを言って、現金80万円をだまし取った疑い。（06/6/18 産経新聞）
いや～、楽しい。
どんどんやってください。僕もディーラーの営業マン裏話、暴露しちゃいましょうか？
自動車メーカーも、そろそろ隠しきれなくなってきたのでしょうか？
先日のトヨタの営業の不祥事とか、昔なら確実にメディアに圧力かけて、表に出ないように出来てたでしょうね。（放火事件とか。）
こんな相談はしょっちゅう。
「毎日、家に帰るとトヨペットの営業マンの人の名刺が入ってます。
うちにはトヨタ車が2台停まっていますが、新車ではないのでディーラーで買った車ではありません。
トヨペットとも何のつながりもありません。
何度、玄関先で断っても、電話で断っても、毎日来て名刺を入れていく。
近所でも聞いたら、うちだけ来てるようです。狙われた？」
おそらく、上司がやらせているのでしょうね。ご愁傷様。
みなさま、いい加減ディーラー崇拝止めませんか？
（「ディーラーがそんなことする訳がない。」「ディーラーはちゃんと点検整備してくれる。」etc皆様ではないか。）
でも、圧倒的多数が崇拝派ですよね。
ま、業界全体がダークですから、何とも言えないですが。
つまりは、ディーラーであろうが、中古車販売店であろうが、
いい人も居れば、そうでない人も居る。
整備工場であろうが、用品店であろうが、ガソリンスタンドであろうが、
いい人も居れば、そうでない人も居る。
一つ一つ、自分で判断をしないといけない時代なのですね。
例えば、生命保険。
生命保険なんて、各社に業務改善命令が出されている。アメを持ってくる保険のおばちゃんに頼むような時代ではないです。
ましてや、CMガンガンの通販タイプなんて、絶対手を出したらダメ！医師の診断不要タイプなんて払ってくれません。
自分で勉強して判断しないといけないのですね。
話が逸れました、弊社はあたらしい車屋目指します。車のエージェント
