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バラマキでバカスカ作るゾ充電器(の元は、税金)2

バラマキでバカスカ作るゾ充電器(の元は、税金) から2年半。
毎年1000億以上(今年度は追加300億?)の税金が投入され、充電器は増えていますね。

EVなんて、ディーラー試乗車以外では数台しか見たことがないうちの田舎でも、
役所や、道の駅、コンビニなどに、続々と作られています。

そして、いつ書こうかと思っていたのですが、この予算の中から4億程度を使って、
EVの高速千円(高速道路利用実態調査、先月から8か月間、MAX6万円まで)
というバカなバラマキをやっています。
(ETC割引が、どんどん減らされているのに!)

「EV,PHEVの先着4万台までですよ~!」と4月から募集していたのですが、
(レンタカー業者なども含め)2万台しか集まらなかった(笑)
と話題になっているので取り上げます。

事業概要に
『電気自動車等の高速道路等の利用実態を調査、分析、公表することで、今後の充電インフラ整備等に活用』
とあるのですが、我々庶民からすれば、
「年度末の調査結果待たなくても、結論出てるよね。お前ら、税金ジャブジャブ使いやがって」って事ですよ。

ここでは8年前から 電気自動車 カテで書いているので、
読者の皆さまはご存知のように、EVは、そういう乗り物。
ガソリン車の置き換え(同じような使い方)で、EVが普及するんじゃねーんだよ。

往復100キロまでの近距離使いで「EVいいね」と思う人が買えばいい。
=インフラは不要(特に、高速道路の50キロ単位のスポット整備なんか不要。
「そういう使い方する奴は、ガソリン車を買え」でいいんだよ!)

対象約11万台のうち、プリウスPHVとアウトランダーPHEVが4万台以上という現状なのだ。
高速千円以上を走り、よく遠出をするユーザーが、4万人も居ると思ってる所からして意味不明。
=そんな事すら見えてない奴らが、税金使いたい放題、無計画にインフラ作りまくっているって事。
誰が責任取るんだ?

と、アホバカ言ってても仕方がないので、賢い税金の使い方を教えてやろうか。
予算は1/100の10億でいい。EV買った人が遠出する場合のレンタカー代の補助金にしろ。
(ほんとはメーカーが負うべきなのだけど、普及までの支援という名目なんだろ。
エコカー補助金みたいなバラマキって。)

年2万円分以上、ガソリン車を借りれるとなれば、近距離使いのEV購入者が急激に増える。
レンタカー屋も儲かる、EVは売れる(ガソリン車のシェアは食わない)、
年に何台の充電をするんだ?みたいな無駄なインフラは増えない。

EVなどを対象に、高速道路の料金を最大で6万円補助する新たな普及策が1日から始まりました。
1000円を超えた高速料金をキャッシュバックするこの制度は、利用状況の調査協力という名目で12月まで実施されます。
EVの利用者:「これで遠出をする機会が増えて楽しみだ」
「もっとEVが長い距離を走れれば、すごく良いサービスだ」
対象になるEVやPHEVは約11万台で、自動車全体の0.14%と普及が進んでおらず、経済産業省はこの制度を普及促進策に位置付けています。
しかし、先着4万台限定のため、すでに保有しているユーザーで枠が埋まり、販売の増加にはつながらないという指摘もあります。
また、期間中に支給される上限は6万円で、予算がなくなれば途中で打ち切りになります。
対象台数が限られ、中途半端な政策という印象が拭えないこの制度。
EVの普及につながるかどうか、その効果は不透明です。(5/1 ANN)

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