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三菱いよいよ

以前ニュースで、三菱の店長会議かなにかを流していて
「消費者は今、エコへの関心が高いから、アイ・ミーブに期待したい。」
的な事を言っていたのを見た。

その時は、
「またまた~。全然売る気ないくせに~。
エコアピールにもならないよ、一般消費者は欲しくても買えないのだから。
まして横に置いてるのは、パジェロ!ランエボ!ガソリンエンジンのアイ!!
って、お笑いネタ?!もっと販売の深刻な現状を、真剣に話し合え!」
と思っていたら、三菱さんマジですか?!

>三菱自動車は9日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の一般向け試乗会を9月から全国の主要販売店で開催する計画を明らかにした。
アイ・ミーブは7月下旬に法人向けに発売するが、一般向けは来年4月からで、一般発売の半年以上前に試乗会を実施することは珍しい。量産EVとして初めて一般販売に踏み切ることから、試乗機会を増やして性能をアピールし、販売に弾みをつけるのが狙い。
三菱自は9月以降、全国約50カ所の販売店に1台ずつアイ・ミーブを配備し、試乗してもらう。
ほとんどのユーザーがEVに乗ったことがない現状を踏まえ、試乗を通じて走行中の静寂性や加速性能などEVの特徴をユーザーに体感してもらうのが目的。
来秋には日産自動車がEVを発売するなどEV市場の活性化が見込まれることから、アイ・ミーブの試乗会を前倒しで実施することで認知度アップを図る。
三菱自は「EVを中長期的な事業活動の柱とする」(益子修社長)方針で、今後はEVの世界戦略車、さらに家庭で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を投入するなど車種構成を増やす考え。
同社では、20年までに総生産台数の2割をEVとPHVにする計画だ。
アイ・ミーブに関しても、商用車やスポーツタイプなど派生車を追加投入する予定で、来年以降の販売を目指している。
アイ・ミーブの価格は459万9000円で、国の補助金を利用すれば320万円程度で購入できる。ただ、200万円前後が一般への普及の目安とされる中で、価格低下も課題となっている。当面は、EVの試乗機会を増やすなどユーザーに向けた情報発信が普及のカギを握っているといえる。(6/10 フジサンケイビジネスアイ)

あららら、10年後でも総生産の2割くらいにしかならないEVに社運をかけてるよ。
三菱いよいよ、終わっとる。。。

「生産のほとんどを占めるガソリン車でアピールするものを作らないと、未来はないよ。」
って、誰か教えてあげてー!

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コメント一覧

paru
電力会社
電力会社の大きな力であれこれ手を回して法人に売るのか?と思ってしまいます。
近くのイオンには充電スタンドがあるようです。
イオンは三菱の株を持っているそうで。

火力発電をしなければCO2が出ない=エコと勘違いしている人が多くて怖いです。
既に原発ではドラム缶80万本もの放射性廃棄物が溜まっているそうです。
昔はそれを海に捨てていました。
今は何百年か保管する予定のようですが、そのうちゴミだらけになるでしょう。
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