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リモート(自動)駐車で事故したら自己責任?要らない

その後5年くらいしてレクサス・トヨタもアドバンストパーク(リモート機能付)が発売されるようになってきましたが、(NX、ノアVOXYのHV、プリウスなど)
セットになるパーキングサポートブレーキですらオフる人が多いとか。
ハンドル握らず外からスマホで操作するくらいだから、感度マシマシにしておかないといけないのは分かりますが、
想定外の緊急ブレーキ頻発 でオフにしたくなるのだとか。

日産では、アリア、セレナe-POWER LUXION プロパイロット リモート パーキング

と、今後も車種が増えそうですが、果たしてどのくらいの比率で一切使われずに手放されるでしょうね(笑)

もちろん、事故したら運転者の責任です。
(スマホいじって動かせるのは、免許持った人のみ)

16/5/19公開日の記事

乗車していないリモート・パーキング(BMW7シリーズ)、サモン(テスラ)
が、ここ数日で発表になりました。
(各、税込7.4万円のオプション、スマホ無料アプリとして提供)
もうすぐ日本でも発売になるベンツEクラスにも付いているとか。

いつものように、マスゴミは「近未来な」「宇宙な」と、手放し絶賛しかない訳だが、

BMWのディスプレイ付のキーでかっ!!いらねー!

という話ではなく、誰も乗っていない状態の自動駐車機能なのに、
事故したら、オーナーの責任にされるって事例が早くも発生してる点。
意味不明。
「追突する前に止まれよ」
というか、「動くなよ!」って話ですよね。

こんなの、機能を付けた地点で、車が事故を起こしたらメーカーの責任だろ!
(車に欠陥がないとかあるとか関係ない)

ユタ州でテスラ「モデルS」が勝手に動き出し、止まっていたトレーラーに追突するという事故が起きた。
そのテスラのオーナーJ氏はクルマに欠陥があったと主張。
これに対し、テスラは事故のログデータを集め、徹底的に調査した。
そして先日、テスラがJ氏に宛てた手紙を米国のテクノロジー情報サイト『The Verge』が入手し、その率直な回答が明らかになった。
テスラによると、車にはいくつもの警告が表示されていたが、それらすべての警告をJ氏が即座に無視していたのだという。
『The Verge』が伝えている内容は以下のとおり。
車両に記録されたログは、自動運転機能「Summon」が起動していたことを示している。
この機能はシフトセレクターのレバーに備わるボタンを2度押しし、ギアをドライブからパーキングへ入れることで有効になる。
ドライバーは警告音と中央のタッチスクリーンに表示されるポップアップメッセージで、Summonが起動することを警告されていた。
この時、トライバーはタッチスクリーンに表示されるキャンセルボタンを押すことで、Summonを取り消すことができるようになっていた。
しかし、ドライバーはそのキャンセルボタンを押さなかった。
「Summon(召喚)」とは、駐車してあるクルマが自動で始動し、オーナーの元へ呼び寄せることが出来る機能だ。
ログのデータを信用するなら、このモデルSのSummonが起動していたことは明らかである。
つまりJ氏は、Summonをキャンセルせずにクルマを降りてしまったため、クルマが自動的に動き、フロントガラスを損傷するほどの勢いでトレーラーに突っ込む動作を起こすのを、抑止することを放棄したことになるのだ。
J氏はクルマを離れる前に、クルマの脇に1分ほど立っていたと述べている。
一方、テスラによれば、ログの解析からJ氏がクルマを降りた3秒後にクルマは動き始めたとしている。(5/18 Autoblog)

日本では、ドライバーが車の近くにいないといけない
=事故したら自己責任
=安全確認は機械じゃなく、オーナーが側で見ていないといけない
って事らしいですが、
じゃあ乗った状態で駐車してくれる、既にある
日本メーカー各社の自動駐車機能でいいじゃん。

「リモート・パーキングがあって良かった」って瞬間、人生で何回あるの?

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