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新車が新品とは限らない

今日のネタは、販売側の見解と消費者側の見解6 の人に聞かせてあげたいお話です。

アメリカの話で、翻訳した文なので読みづらいのですが、
要は、今までここで書いてきた事です。

新車でも色んな人が乗り回し、ダメージを受ける事もあるし、
それを修繕、部品交換や、板金塗装をするけど、
ディーラーは、お客には言わないで売る
(アメリカだと、法律で車両価格の○%以上は告知義務があると決められてる州もある)と。

もう少しアメリカの新車購入の話をすると、
ディーラーには、何社かのナンバーの付いてない在庫が置いてあって、
そのまま公道に出て試乗もでき、
「これ下さい」で乗って帰れる(その後、ナンバーが郵送される)が普通。
=色んな人が試乗して(買わなくて在庫になってる)も、ナンバーの付いてない『新車!』なのだ。

・走行距離や展示車に異常に細かい方に
そのメーター距離、納車直前にリセットしただけですよ。
展示車じゃなくても、色んな人が触って、乗って、板金塗装もしてるかもしれませんし、
工場近くのヤードや、ディーラー駐車場で雨ざらしになってるかもよ。

え?「それを告知しろって言ってんだよ」ですって?
イヤイヤ、言う言わないじゃなくて、
そんなに気にされないで、今後かわいがってあげてください。

上のリンクで書いたが、
新車=処女、
展示車は「処女と思ったら、AV女優だった(疑似の、アナ専の)」
いや「半年ピンサロ嬢だったでしょ」等々の名言がネットでは飛び交った訳ですが、
処女はどうでもいいですが、女性の過去も「知らぬが仏」というじゃないですか。

新車を買うのはワクワクするものだ。多くの人は、工場から出たままのクルマを手に入れられると期待するだろうが、実はそうとは限らない。
工場を出た新車は、輸送時や販売店の敷地内でダメージを受ける可能性があり、しかもそれを修理してから販売しても、販売店は多くの場合、顧客にそのことを話す必要がないのだ。
メーカーは、新車を購入する顧客の元にクルマが完璧な状態で届くよう、最善の努力をする。
しかし、顧客が新車を手にするまでの過程には、クルマがダメージを受ける様々な可能性がある。~
輸送船への積み下ろし時や第三者による過失など、全ての過程でダメージを受ける可能性がある。~
ディーラーでは店舗敷地内で新車を移動する際や、他のクルマを動かすときに接触してダメージを受けることがある。
その場合には通常、修理を施した上で、そのまま新車として販売される。
一定の基準を超えない範囲内で修理されたのであれば、ディーラーはその修理について公表する義務がないからだ。
米国のほとんどの州では、新車の修繕費が、メーカー希望小売価格の3~6%を超えた場合には告知する必要があるという基準を設けている。
先日、筆者はノースカロライナ州でスバル「WRX」を購入した際、告知義務に関する州法を調べてみた。
同州の州法では、5%を超える修繕費がかかった場合とされている。
ただし、ガラスやタイヤ、バンパーを新品の純正品に交換した場合は、これに含まれない(告知する義務がない)。
つまり、私が買ったメーカー希望小売価格約340万円のWRXは、最大で約17万円の修繕費をかけて補修されていた可能性もあり、もしそうだったとしてもディーラーはそれを告知する義務はないのだ。
私のWRXは素晴らしい状態であり、修理や補修の痕跡も見当たらなかったが、詳しい検査でもしない限り見分けることは難しいだろう。
~結局のところ、よほど見逃せないダメージでもない限り、ディーラーは修理歴のあるクルマも黙って他と並べて販売している場合が多い。
自分の身を守るために最適な方法は、目の前の新車にキズやダメージの痕跡がないか注意深く観察し、ディーラーに修理や補修の有無をはっきりと尋ねることだ。
修繕費の金額にかかわらず、購入者から聞かれた際には情報の開示を義務付けている州もある。(1/3 Autoblog 日本版)

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