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三菱自動車の燃費で不正4

マスゴミは3か月半前の、燃費不正、被害者面の日産が三菱GET!?
の地点でボロカス祭りを終わらせていた訳ですが、
ここでは、三菱自動車の燃費で不正3 にも書いていたように、
終わりにさせてもらえなかったようですね。

しかも、不正発覚後の社内の再測定も不正て。
さすが、不正を指摘した社員を飛ばして、辞めさせてた会社だわ。

今一度書くが、燃費だけか?

もう潰すしかないよね。
何で会長が居座ってるんだ?言い訳してんじゃねーよ。
>基本的には法令違反ではない
とか、まだ言うか。そういう問題じゃない!

軽の不正発覚時、普通車は不正がない
→普通車でも不正があったが、大きな乖離はないので販売停止しない
(補償も一部のみ)
→国交省から乖離が大きいから販売自粛をと言われちゃった
→社内の再測定より国交省の数値が悪かった。(再測定のやり方が規定外)
販売一時停止するね。テヘペロ。補償増やすね
3車種は、エコカー減税も区分下がっちゃった(最大60%税負担増)←今ココ!
って、どこをどう言い訳するんだよ。

その2 で書いたが、ゴーンよ、提携は早過ぎたんじゃない?
この経過報告も待たずのハゲタカぶりは、ニッサンも印象サイアク。
1回潰した方が良かったんじゃないか?
なぜ早々に手を差し伸べた?
シナリオだったからだろ?!となるわな。

三菱自動車の燃費偽装問題で、国土交通省は30日、燃費試験を行ったところ三菱自動車の販売中の9車種のうち8車種でカタログに記載している燃費値を下回ったと発表した。
さらに、三菱自動車は不正発覚後に独自で行った燃費の再測定でも不正な方法で測定していたという。
国土交通省は、三菱自動車の販売中の9車種について燃費値を測定した結果、アウトランダーを除く8車種で、カタログに記載している燃費値を下回ったと発表した。
カタログと実際の燃費値との差は平均で4.0%あまりで、最大ではRVRが8.8%下回ったという。
国交省は三菱自動車に対し、修正した燃費値を届け出た上で、店頭や販売員への周知徹底など適正な表示が行われるようになるまで販売自粛するよう要請した。
さらに、三菱自動車は問題発覚後、独自に再測定を行い結果を公表していたが、この再測定の方法も不正なやり方だったことが分かった。
本来は、3往復走らせた値の平均値を出すところを、三菱自動車は最大で70往復以上走らせた上で、1番いい3回分の値を抽出し、平均値を出していたという。
国交省は「遺憾だ」として、来月中に詳細な経緯の報告と再発防止策提出を求めている。
方、スズキの26車種については、カタログに記載している燃費値を下回ったものはなかったという。(8/31 NNN)

省略しているマスゴミもあるが、
スズキの燃費不正報告は、国にケンカ売ったって事 と、ケンカ売るだけあって、
国交省が調べても、全車、カタログ値を上回っていた事は、ちゃんと報道すべき。

特に、スズキの発表時、
三菱と同列に扱い、ボロカス叩いてたメディア、ジャーナリスト、コメンテーター。
何か言え。

国交省よ、次は残りのメーカーのサンプリング調査だ!

今日のつぶやき

でも、デイズ(デイズルークス)は売れてるんだよね。
よく買うよね。

HOME業界情報三菱自動車燃費で不正その4

コメント一覧

cia
コメント欄に早朝から
長文ありがとうございます。一点だけ。

中国の経済危機といっても、自動車に関していえば、保有台数が8千万台前後で飽和状態の国内でも500万台前後は売れている訳です。
10倍の人口の中国は、6年前やっと8千万台。
10年ちょっと前に年500万台販売だったのが、もう年2千万台です。
まだまだ売れます。
日本で例えるなら、50年前あたりな普及段階か?
中国国産車は壊れるだろうし(笑)
ななし
続きです。長くてすみません。
三菱自工を巡る報道や識者の解説で残念なのが、かつてのリコール隠しの時のように三菱のグループとしての姿勢(殿様商売的な)を批判する声はあっても、「技術の積み上げ」というものを余りにも軽視しすぎてはいないかという声がほとんど聞かれない事です。F2やMRJ、H-2ロケット、海自艦船や陸自戦車などの「最先端の三菱製品」を日頃から礼賛している方程、三菱自工の事については口を固く閉ざしてしまっているのが現状です。「技術の積み上げ、技術の横繋がり」で他のものも出来ていくという事を理解できていないから黙らざるを得ないのかもしれませんが。スペースシャトルですらOリング一つの欠陥で墜落してしまった過去があるのに、小さな部品の信頼性を数多くの市販車両を通じて鍛え上げていく自動車の部門を放り投げてしまって(最近では大型民間船の造船も放擲してしまいましたが)、本当にロケットや飛行機や艦艇で信頼に足るものが作れるのか? 小さな内燃機をまともに研鑽しようとしなかったから、ゼロ戦だって性能不足で現場の運用側が追い詰められた余り、最後は特攻しなければならなくなったという過去から何も学んでいないのではないか? という技術論的な批判を何故誰も(特に軍事部門を礼賛する方ほど)やろうとしないのか、本当に情けなく思えてきます。

ホンダはレーシングカーやオートバイからの技術を延々と積み上げていって、最後はホンダジェットを空に送り出しています(一番驚いたのは三菱かもしれないと、個人的には思っています)し、スバルや川崎は航空もやりますが同じ位自動車やオートバイや農機にも力を真面目に注いで、世界から評価される良い製品を送り出しています。こういう事を考えると、三菱の先端技術の部門の先行きがとても暗いものになりそうな気がしてなりません。
ななし
こんにちは。いつも興味深く拝読させて頂いてます。

先日ゴーンが三菱自工の会長に就任して、社長へ「降格」していた益子もそのまま留任という人事が発表され、着々と三菱自工の吸収が進んでいるように感じます。CIAさんの主張とは多少外れるかもしれないのですが、ゴーンが三菱自の吸収を急いでいるのは巷よく云われる軽自動車の生産設備以上に、エンジン・ミッションの生産技術の入手というのも大きいのかもしれないと感じております。

元々三菱自工は、中国の自動車メーカー向けにエンジンやミッションのアセンブリー供給をかなり手広くやっておりました。益子体制でランサーをはじめ色々な車種が整理されたり北米市場から撤退していったのも、「益子は中国でエンジンさえ売れれば、ぶっちゃけ車が売れなくても良いのだろう」という話が三菱車好きの間ではまことしやかに語られていたものです。技術流出や盗用を心配する声もあったのですが、建前上は所謂モンキーモデル的な同じ型番でも格下のものだけを供給しているから大丈夫だという話ではありました。少なくとも三菱グループ時代は。

一方、今の中国は景気が大きく後退しているとも云われていますが、この中国発の経済危機が語られる際に「経営上非常にまずい事になる」メーカーの一つが当の日産でもあるという話も色々と耳にしております。中国に傾斜しすぎて当局ともズブズブになってしまい、もう他のメーカーのようにやんわりと手を引いていく事もできないと。そんな中でこのような買収劇です。三菱自工を昔から愛している者としては、これはランエボやパジェロの技術も全部日産経由で流出していくのだろうなと半ば諦め気味に状況の推移を見守っている次第です。
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