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2006年クルマ業界重大ニュース

えらそうですみません。勝手に2006年のクルマ業界を振り返ってみようと思います。

・6月 駐車違反確認業務の民間委託スタート 
駐車違反が明らかに減ってきていると言われます。
(僕が走るのはほとんど田舎なので、実感はありません。)
逆に、少なすぎて参入企業側は、「予想通りの収入を得られないらしい」という話も耳にします。
今後の展開は、注意が必要ですね。
そして、ぜひ飲酒取締りにも民間委託してください。
先日「コンサート会場Pでの1000台取り締まり」がニュースになっていましたが、
繁華街、居酒屋のPでもどんどんやればいいんですよ。
警察だけでは無理ですから民間委託にすればいいんです。
ライブビデオを撮影しながら、「フー」ってしてもらうだけですから。検討お願いします。

・シュー様引退 
フェラーリで10年間、その前が5年間。
もしセナ様が生きていたら、
もしピットストップがなかったら、
もしフェラーリが今ほどF1にお金をかけられなかったら、
皇帝といわれるほどの活躍をしたかどうかは分かりませんが、結果としては一時代を築きました。

引退とはいえ、シュー様は今後もF1界に大きな存在となるのでしょう。
質実剛健の性格とよく言われるので面白いF1にしてもらえばいいのですが、
ちょこちょこ見られた(僕が好きになれない)
自分の成功の為にはレース中の危険行為でも裏工作でもなんでもやるというのが出て、
ひいきするチームの為のF1になってくると、いなくなってと思ってしまうので、どうなりますか。

・ガソリン価格高騰 
原油価格高騰に合わせて今年もどんどん上がりました。
結果、ガソリンの販売量が減少したほど消費者には大きなインパクトがありました。
ここ数ヶ月は落ち着いていますので、ガソリン価格も下がってきましたが、来年も高値安定でしょう。

・軽自動車の販売好調! 軽の新型車ラッシュ
ダイハツ ミラ、ムーヴ、ソニカ
スズキ セルボ、MRワゴン(ニッサン モコ)
ミツビシ アイ、ekワゴン(ニッサン オッティ)
スバル ステラ
ホンダ ゼストと人気の車が続々登場しました。

特に、ミツビシ アイはコスト度外視の新しいミッドシップベースの車で独特の外観が受けています。
ダイハツの3台は、乗ってクオリティにビックリ、
エンジンをかけて静かさにビックリ、走ってビックリ、のサプライズ車で売れまくりです。
ホンダ ゼストもホンダらしい、お金がかかっているのが感じられるいい車です。

今後もこの軽の勢いは止まらないでしょうね。(税額が変わらない限りは・・・)

ダウンサイジングの流れに乗って、どんどんいい車を作ってもらい、
どんどんシェアを拡大していってもらいたいです。
もし、政府がそれを止めるような方向の税制改革に進もうとしたら、みんなで声を上げましょう。

おかげさまで、軽の中古車市場も活性化していて、しかも新車対中古車の割合が欧米並みの1:2と中古車の方が売れています。

ぜひ、軽自動車のお問い合わせは当社に。
C.I.A. お車情報局
ではみなさま、よいお年を

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