goo blog サービス終了のお知らせ 

平和な毎日

ランニング大好き。走るほうは別ブログに書いてるので、ここでは好きなものを中心にあれこれと書いてきます。

AM放送が好きだ(ラジオ録音機能付ICレコーダー)

2013年03月06日 | 電脳小物

もともと深夜放送世代なのでAM放送は好きだったが、就職してからは当然、そんなの聞いてる余裕などなくなった。しかし最新の技術はそれを可能にしてくれたのだ。そう、ラジオ録音機能付きICレコーダーの存在である。

さすがはICレコーダー。カセットならオートリバース録音機能付きでギリギリ1番組しか録音できないところを20番組近く録音できる。素晴らしい。そんで、最初は512メガから初めて二代目は1ギガ、更に三代目で一気にマイクロSD録音可能タイプに進化した。懲りずに今回四代目をお迎えした。今まではサンヨー製で今回はオリンパス製です。

実はこのモデル、三代目をお迎えするとき迷ったライバルなんです。サンヨー製が既にあるのに手に入れた理由は4200円でハードオフに置いてあったから。まさに「安物買いの銭失い」スピリッツ爆発(というか暴発)

手にとって最初に思うのは「何というでかさ」本当に大きい。一昔前の携帯ラジオより大きいじゃないですか。そしてそれとは裏腹に「軽い」重量。拍子抜けする軽さ。プラスチック感いっぱいのボディとの相乗効果でチープさ満点です。とても当時2万円近くする品物とは思えません。全体のデザインもシニア世代向けというかシルバー向け商品といってもよいくらい。操作ボタンの表示が漢字というのは若者は絶対に好きになれないスタイルでしょう(もっとも最初から若者はターゲットにしてないでしょうね)。よく言えば完全な実用モデルかな。

付属のクレドールもサンヨー製はスピーカー付だったのに、こっちは本当のクレドールオンリー(現行モデルはスピーカー付になってるはずよ)

しかしこの親父向けデザインは操作性は抜群。それまではサンヨー製のラジオレコーダーを使ってました。デザインは良いけど操作性は「劣悪」の一言でした。とにかく直感的に操作できなかった。

オリンパスはやはりボディサイズが大きいだけボタンが大きいとのが効いてます。そして液晶が大きいと言うことも有利ですが、表示内容がオリンパスの方が解りやすいのです。この手のデジタルグッズは液晶のガイダンスに従って設定や操作を行うので液晶表示はとても大切。オリンパスの表示は実に解りやすい。というかサンヨーのはさっぱり解らなかった。

ほとんどの設定は説明書なしでできたので安心してたら大きな落とし穴がありました。
デジタル機器になって従来より「あれもできます。これもできます」が増えたのは良いのですが、アナログ時代は基本的に1ボタン1操作だったものが、デジタルでは1ボタンに複数の操作を割り当てて増加する機能に対応しています。そのため、その機能を必要としない人間には予想外の機能が作動してうろたえます。

ラジカセ時代はFMエアチェックが主流でしたが現代ではこの手のラジオレシーバーを必要とするの多くがラジオの外国語講座を録音して勉強する人です。そして欲しい機能は「再生速度の変更機能」。PJ-10では何と再生ボタンにこの機能が割り当てられていました。再生中に再生ボタンを押すと「速聴き、普通、遅聴き」と再生速度が変わるのです。確かに語学学習にはありがたい。しかし私のような深夜放送を聴くだけという親父には「とりあえず不要」。

なんで最初再生速度が微妙に遅くて「耳が変になったのか」とあせった。しかも再生ボタンで変更されるのが解らなくて、設定を何度も繰り返したのだ(とっとと説明書を見ればよいのに)。

あと、単四電池使用というのも嬉しい。やはり最後に生き残るのは一次電池ものだと思います。サンヨーにも単三モデルがあって、そちらのほうが人気があるみたいですね。

それにしてもFM機能付きというデジタル機器は多いのに、なぜだかAM機能付きというデジタル機器はほとんどない。自分も高校まではFM放送を聴いてましたが、今なら好きな曲を好きな時に聴きたいからあまり聴かないんですねFM放送。

むしろ、DJの話術で勝負するAM放送は「その場限り」なんでいつも新鮮で面白い。また深夜放送だけじゃない時間帯にも病み付きになる面白い番組が多いことを知ったのだ。

実は二台体制にしたかったのも、平日午後の番組も聴きたくなったから。これなら常に1台は家に置いておけるので気になってた「あの番組」や「この番組」も聴けるようになるのだ。

我ながら「完璧」と思ってたら、またしても物欲魔人は別のものに手を出してしまったのだ。だから、その買物の事を書く前にオリンパスICレコーダーの話をしておきたかったとさ(笑)。

 


衣装替え(pomera DM-20)

2013年02月10日 | 電脳小物

一次電池を使うテキスト入力マシンが好きだ。なので初代ポメラをお迎えした。二代目のDM20もお迎えした。しかしもっぱら使うのは初代DM10ばかり。性能はDM20の方が優れているんだがね。

初代はキーボードよりモニターが一回り小さく、それがデザイン上の大きな特徴になっていたが、二代目になって画面が大きくなっった代わりにキーボードと同じサイズになって、その特徴的な外観が失われたのもあるんだけど、一番の理由は「天板」。

初代はホワイトとかオレンジなどのお洒落な色が用意されていましたが、何故か二代目はより大人向けというか親父趣味というか手帳を意識したのかレザー調のものが用意されました。そしてこれが「地味」な色だったんですよね。トカゲ風味のリザードブラックは対象外だったので自ずと選択肢はパイソンブラウンしかありませんでした。しかも、その後にシルバーという魅力的なカラーが出るし。

なのでパネルを交換すれば少しは若返るかと本物のカーボン素材が使われてるらしい「レーシングカーボン」に変えてみたけど、イメージした感じとは別物のオモチャみたいな雰囲気になってしまった。この交換用の天板ですが定価が3150円…「高い」。だってプラスチックの「板」なんですよ。ほいほい交換できません。なのでそれ以来仕舞われたままだったんですよ。

んで、先日ヤフオクで格安の天板を手に入れたのでまたまた交換してみました。
「安いから交換するのか」
はい、その通り。だって安物買いの銭失いが信条ですから。でも今回は違いましたよ、えっへん。

今回ゲットしたのはカリフォルニアレッド。目にも鮮やかな色です。そして交換後の姿はそれまでの年老いたサラリーマンから一気にイケイケの女子アナウンサー(何だこりゃ)。パイソンブラウンのの「渋味」が抜け、あのいやらしい手帳風な雰囲気がなくなり初代のイメージになった。何といっても、天板の表面があのゴワゴワ肌からツルツル肌になったのだ。いや、本当に30歳若返ったんじゃないかと思うくらい格好よくなった。

改めて使ってみると、起動も早いし何より親父の弱った目には大きな文字でも余裕の画面表示がありがたい。仕舞い込んだときは文字サイズなんてちっとも感じなかったんですけどね。年とったなぁ。そしてやっぱし二代目は親父モデルなんだなぁと思いました。だから地味な天板カラーにしたのか。

最新のDM100は欲しいんですが、やはり価格がねぇ。まぁまだまだ初代と二代目の2台体制で頑張るのだ。

よく見ると前回アップした記事では初代ポメラが納まるサイドポケットが良いなどと書いておきながら、今回のDM20はそのサイドポケットに入らないじゃないか。だったらあのショルダーバックはどーするんだ‥なんて無粋なことは考えない考えないのがお約束なのだ。


モノクロモバギを触る

2012年05月06日 | 電脳小物

GW最終日、朝からゴロゴロしてたら嫁様が「だったら部屋でも片付けろ!」と爆発し、ゴソゴソと部屋の片隅にあるゴチャゴチャゾーンを片付け始める私。

そしたら埋もれた山の中から出てきたのがこれ!懐かしい。

ちまたじゃキングジムのポメラが人気なのだ。特に最新のDM100は折りたたみを止めて大きくなったがそれ以上に使い勝手が向上したということで人気が高い。実際、私も店頭で触って凄く物欲を刺激されまくった。

んで、話を戻してこのモバイルギアは悪名高いWindowsの中でも特に駄目駄目と呼ばれたWindowsCEというOSを採用している。しかしハードウェア、特にキーボードサイズがノートパソコン並みということで「OSは嫌いだがモバイルギアは好き」という不思議な人気機種だった。

モバイルギアは上位がカラー下位がモノクロという2モデルがラインナップされた。そして発売から十数年、今では立場が完全に逆転し、カラーモデルは見向きもされずモノクロモデルは人気が高い。一番の理由はバッテリー、カラーモデルはリチウムでモノクロモデルは単三乾電池。そう、ポメラと同じでモノクロモバギは今でもすぐ使うことができる。

では早速見てみよう。モバイルギアは一応OS付のPDAなのだ。そしてWindosw系最大のメリットであるエクセルやワードが使えるのだ。とはいってもこのエクセルやワードは非常に制限が多くて事実上パソコンとの連携は考えないほうが幸せなのだ。

とはいえ表計算が本体で使えるというのはメリットが多い。またワードを使用してもテキスト形式で保存すればパソコンとの連携もなんら問題ない。さらに予定表や連絡先、タスクなどPDAの基本機能はしっかり網羅している。電卓やゲームだって入っている。

この辺は電子文具のポメラより優れている点。文具にこだわるあまりポメラでは予定表搭載はDM100でやっと実現したし、表計算はいまだ搭載されない(ポメラはあくまで表入力なのだ)。

次にハードウェアだが、何と言ってもモバイルギアの液晶は大きい!大きいことはいいことだ!まぁ本当のことを言うと解像度が低いしコントラストも低いので見え具合はポメラの液晶の足元にも及ばないというのが真実。これは当時の液晶と現在の液晶の技術の違いだから仕方ない、さらにCEのタッチパネルに対応しているので更にコントラストが悪いのだ。

モバイルギアの特徴は当時最先端だった「通信」。モジュラージャック(死語だわね)を繋げばインターネットエクスプローラーが使えるのと電子メールが打てるのが売りだった。今となってはこんなの誰も使いません。

そしてモバイルギア最大の良いところ、それはキーボード!これは異論なし、反論は一切受け付けない。ポメラと比較すればすぐ分かりますが、タッチの感触がまるで違います。もうモバイルギアの圧勝!いくらでも「打てる」のではなく「打ちたくなる」キーボードです。

これ書いていて感じたことは、「枯れた技術」というものは陳腐化しないということですね。キーボードなんてパソコン黎明期にすでに完成されてて未だにこれを超える物が登場していません。逆に当時最先端だった通信は今でもその方式が日々進化し続けています。

もしNECが今の技術でモノクロモバイルギアを作ったら素晴らしいものができるでしょうね。そして絶対作らないでしょうね。

 


今日の買い物

2012年05月06日 | 電脳小物

子供も大きくなると家族でお出かけということもなくなったのでひたすら「寝GW」です(笑)。とはいっても一日家の中にいるのももったいないから外に出ます。定期もあるから昨日は秋葉に出かけました。

萌え萌え系はさっぱり分からないのでさくっとスルーして、ソフマップへ。おぉぉぉXperiaPlayが機種変更も「0円」になっとるやないか。といっても付帯条件が良くわからないし2ヶ月前にに機種変更してるから違約金も発生するんだろうなぁ。

んで、おとうさんの財布に優しいお店を見てたら店頭ジャンクワゴンで見つけたのがこれ。

100円でした。

そう秋葉名物「何でもMP3」のひとつMP3内蔵ボールペンですね。

早速充電してますが、まったく認識しないので売り文句に偽りなし正真正銘のジャンクですね(笑)。

まぁ動いたとしても「動いた動いた」でおしまい、まず使うことなどありませんね。洒落としてペン立てに入れておきたかったので動かなくてもまったく問題ありません。何しろ100円ですから(笑)。