ホスピス、緩和ケア看護覚書*カナダ編

ホスピス看護をカナダから。2013年大学院を卒業しました。カナダ人の夫とは14年たっても熱愛中。

母親として

2013年07月21日 | 家族
こんなブログを書いていたことを忘れていました。昨年10月に書いていました。

大学院は今年で4年目になります。プリスクーラーだった絵里佳は小学2年生になりました。
お母さんは忙しい人という観念が定着したようで、お母さんは忙しいからダメだよね、と前置き入れるようになった。それでも諦めないでクラスパーティーに持っていく食事を作って欲しいとか、クラスにボランティアとして来てくれるのはいつなのかとか。
今期は学校に連れて行くのも旦那、お弁当や連絡帳のやり取りも旦那の仕事。私は全く関与していない。
習い事も大変。バレエもヴァイオリンも週に2回ずつのレッスンになって、それも3:45からとか、共働きの家庭では絶対連れていけないような時間帯。日本のように公共交通が発達していないし12歳以下はマイナーとして、一人で歩かせることは出来ないし。高い授業料払って、レッスンに参加できないなんて、たまりません。何とか同じ学校から同じレッスンにいっている親御さんに頼むことが出来たので良かったけれど。
日本語学校は連れて行くことが出来ないと一昨年に辞めたし。
子供をサポート出来る良い親になるのも大変です。と言うより私はずっと前に失格か?



今は家族といる時間をとても楽しんでいます。こんなに幸せを感じるのかと思うほど幸せです。いつも何処かで勉強のことを考えていた自分。心ここに在らずってとこでしょうか。こんなママが戻ってくるとは思っていなかったと家族も喜んでいます。家族って本当に大事なものなのね。

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