緩和ケア医の日々所感

*** がんの症状緩和と子育てと ***

緩和ケア病棟に到達した患者さんは・・

2017年03月26日 | 医療
あくまでも主観ですが・・緩和ケア病棟の患者さん達を見ていて思うこと。がん患者さんのエリートだなあ・・と。緩和ケア病棟に移動されてきた患者さん達は、自己決定や家族との話合いを経て、ご自身たちなりの決定をし、そこに至った方々です。ご自身なりに決めることができた方々。・・・これはけして、緩和ケア病棟に移動されなかった方が自己決定ができていないという意味ではありません。一般病棟にはそうした方も、そうしなか . . . 本文を読む
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事前登録状況+6年生の謝恩会に出席しました。

2017年03月21日 | 医療
第22回日本緩和医療学会学術大会の事前登録が始まって、3週間経過しました。これで、すでに2400人弱の方に登録をして頂いております。ワークショップは、50席、100席のものはすでに満席。700席まで受け付け可能としていたシンシアのものも、600余席が埋まっています。後100席ほど・・・お弁当は、神戸ステーキ弁当、終了米沢特上カルビ、残19個明太牛タン丼、残27個多くは100~300位はまだあるもの . . . 本文を読む
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北陸緩和医療研究会に行って来ました

2017年03月12日 | 医療
   日本緩和医療学会では、2年位を目安に地方会を立ち上げることになりました。 各地でそのベースになる研究会が立ち上がっています。北陸・東海という区分けなのですが、まずは北陸でまとまって、東海とともにやっていこうという動きなのだそうです。ランチョンセミナーの講演にお招きいただき、昨年の6月に刊行されたRomeⅣ(機能性消化管障害について ローマ委員会によって 体系化された . . . 本文を読む
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事前登録開始しました!ランチョンは、駅弁~

2017年03月05日 | 教育
第22回日本緩和医療学会学術大会の事前参加登録が始まりました! http://jspm2017.umin.jp/guide/index.html1日目 6月23日(金)のランチョンセミナーは以下のお弁当からの選択になります。 2日目 6月24日(土)のランチョンセミナーは以下の選択です。 1日目は3200個2日目は3700個準備してくれています。ただ、無くなってしまったら、当日のランチョ . . . 本文を読む
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ガバペンチンとプレガバリン・・どちらが鎮痛補助薬としてよいか+デュロキセチンメモ

2017年02月26日 | 医療
プレガバリンとガバペンチンの比較について過去の記事なのですが、今なお、沢山のアクセスがあり、再掲いたしました。神経障害性疼痛に用いる薬剤の一群を鎮痛補助薬といいます。末梢神経障害に保険適応があるのがプレガバリンです。それ以外の多くの鎮痛補助薬は保険適応がありません。余談ですが。鎮痛補助薬としてプレガバリン以外で比較的最近よく使われているものにデュロキセチンが挙げられます。 このデュロキセチン、2 . . . 本文を読む
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構造化されないサポートグループの大切さ

2017年02月19日 | 医療
コアラカフェ©がはじまりました。フェイスブックにいいねをつけてくださったり、シェアして下った皆様、本当にありがとうございました。突然、招待させて頂いたものですから、ちょっと驚かれたのではなかったでしょうか。説明もあまりできず、すみません。コアラカフェは、大切な大人ががんになった子ども達のサポートグループ。子どものサポートグループと聞くと、有名なものでは、CLIMBなどがあります。色々学ば . . . 本文を読む
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12月に衆議院通過。法律に盛り込まれた緩和ケアの定義

2017年02月12日 | 医療
先週の札幌の街頭イベントステージのそばの40席に座った方は400名展示ブース来場した方にチラシを渡したことによるカウントでは、1000名アトリウムを見渡せるレストランテラス席の方、大きな動画パネルを観た方の概算は3000名だったそうです。さすが、博報堂さん・・そのシリーズとして、東京丸の内の市民公開講座、400名定員で、600名で締め切ったそう。で、ちょうど満席、立ち見なし素晴らしい読み勘!その午 . . . 本文を読む
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札幌での緩和ケア普及街頭イベント

2017年02月05日 | 医療
平成28年度厚生労働省委託事業日本緩和医療学会緩和ケア普及・啓発活動別名、オレンジバルーンプロジェクト(OBP)として札幌街頭イベントがサッポロファクトリーで開催されました。「緩和ケアがあたりまえの社会になるために」、事務局の方々、委員会の皆様が準備され、企画され、博報堂さんとともに、開催チームで運営されました。道内の患者会の方のミニブース、道内のがん診療拠点病院の紹介コーナー、古い緩和ケアから、 . . . 本文を読む
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もうすぐ演題登録締め切りになります!(延長なしの予定)

2017年01月29日 | 医療
今日は、日本緩和医療学会理事会でした。そこで、第22回学術大会の進捗状況を報告させて頂きました。(理事会前には、大会FBで概略をお流ししておりましたが、 理事会で報告いたしましたので、 もう少し、詳しい状況をここに記載させていただきました。 同じ内容を大会FBにも投稿しております。)一般演題の募集が始まっていて、次の火曜日(1月31日)で締め切りとなります。1月27日(金)17時過ぎ時点497題の . . . 本文を読む
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早期からの緩和ケアのキャッチフレーズから10年経つのに・・・

2017年01月22日 | 医療
がん対策基本計画から10年当たり前のように「早期からの緩和ケア」「診断時からの緩和ケア」と言われるようになりました。ところが・・・市民の方から、緩和ケア外来に行ったら、「癌治療が終わってから来てください」と言われたとか、「まだ早い」と言われたとか、流れに逆行していることが専門的緩和ケア従事者から言われていると何度も耳にしました。まさか・・・と思うことも度々でした。緩和ケア病棟がある病院の支援に行く . . . 本文を読む
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シンシア・ホワイト先生WS 「支えになるために~そのスキルをみがく」

2017年01月16日 | 医療
過去に、こんな記事を書いたことがありました。 みほちゃんとグリーフワーク(1) 思い出せないお父さんの顔(2) お父さんの絵(3) 20年位前になるでしょうか。緩和ケア病棟で働いていたころ、コミュニケーション力をどう磨けばよいか悩んでいた時期でした。そんな時、子ども達のグリーフワークを学ぶチラシをもらいました。そこで2日間の講習を受けることにしました。講師は、アメリカポートランドにあるダギ . . . 本文を読む
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第22回JSPM 患者アドボケイトラウンジ参加者募集開始しました!

2017年01月06日 | 医療
ようこそ!PALへhttp://jspm2017.umin.jp/pal/index.html  この度、2017年(平成29年)6月23日(金)~24日(土)の2日間、パシフィコ横浜にて第22回日本緩和医療学会学術大会を開催させて頂くにあたり、当学会では、初めて患者アドボケイト・ラウンジを設置させて頂くことになりました。 緩和医療・緩和ケアは、患者さんやご家族に伴走し、病気にかかったことで感じ . . . 本文を読む
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一般演題募集が始まりました!

2017年01月06日 | 医療
「第22回 日本緩和医療学会学術大会」の情報!●第22回 日本緩和医療学会学術大会●2017年6月23日(金)・24日(土) 本学会は一般演題募集が始まっており、期限は1月31日となっております。http://jspm2017.umin.jp/abst/index.html 1)演題募集期間 2017.1.5 [THU] 10:00 ~ 1.31 [TUE]17:00 抄録はUMIN演 . . . 本文を読む
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緩和ケアチームで働く臨床心理士さんを募集しています

2017年01月05日 | 医療
募集中です。心理士さんには様々な分野があると思いますが、医療施設での勤務経験がある方を優先させて頂いております。緩和ケアチームでの勤務となりますので、チーム内で情報共有をすることができる方。(患者さんの守秘とチーム内共有との違いがわかる方)医療的なプレゼンテーションができたり、そうした方法を身につけようとして下さる方。なによりも緩和ケアについて、学ぶ心を持っている方と一緒に働くことができるとありが . . . 本文を読む
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がんサバイバー 1985年NEJMのミュラン先生の論文

2016年12月25日 | 医療
先日、ある論文を紹介してもらいました。直ぐに、図書館でその論文の全文を確認しました。頭を殴られたような感覚になりました。 Seasons of Survival: Reflections of a Physician with Cancer Fitzhugh Mullan, M.D.N Engl J Med 1985; 313:270-273July 25, 1985 This articl . . . 本文を読む
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