命のカウントダウン2(健康余命811日)

以前のブログ「命のカウントダウン」にユーザーとしてアクセス不能。今しばし、こちらに引越します。以前のブログも見てね!

奈良県がワースト1!!!

2024-02-09 20:26:40 | 新型コロナ
新形コロナの都道府県別人口当たりの感染者数、なんと、奈良県がトップに返り咲いてしまいました!!
栄えある最下位は沖縄県が堅持しています。
沖縄県民の抗体保有率高いのでしょうねぇ!!
それにしても、ワースト1が奈良県 3位が和歌山県 それなのに、隣接する京都府や大阪府、滋賀県が下から3,4,5位に位置しているのは不思議ですねぇ。人口当たりの感染者数が2倍以上沖縄県とは4倍以上違うのですから驚きです。

奈良県民、そろそろ抗体保有率が上がって沖縄県と同じようなポジションに移行するのではと思っているのですが、何時まで経っても上位堅持ですねぇ。どうなっているのでしょうか?新型コロナは本当に不思議なことが多い疾患です。そして、人口当たりの感染者数にマスコミが全く無関心なことも不思議であります。札幌医大のHPが見慣れないと見難い事が大きく影響しているとは思いますが・・・・
我ブログでは、今後もこの札幌医大のHPを取り上げ続けていきたいと思っています。

NIID発表の1月29日~2月4日の新型コロナ、インフルエンザ状況

2024-02-09 16:28:17 | インフルエンザ
漸く発表されました。
それによると、インフルエンザ、新型コロナ、いずれも増加しているとのことです。やはり、少し遅いですね。
新形コロナ
インフルエンザでは
詳細には・・・・
 2024年第5週の定点当たり報告数は22.62(患者報告数111,501)となり、前週の定点当たり報告数19.20よりも増加した。都道府県別では福岡県(57.36)、沖縄県(41.00)、佐賀県(40.31)、宮崎県(39.14)、大分県(32.34)、奈良県(31.44)、熊本県(31.33)、京都府(31.00)、大阪府(29.64)、愛知県(27.53)、千葉県(26.74)、長崎県(26.69)、兵庫県(25.99)、神奈川県(25.16)、埼玉県(24.36)、宮城県(24.30)の順となった。全国47都道府県中、34都道府県では前週の報告数よりも増加し、13都道府県では前週の報告数よりも減少した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約73.8万人(95%信頼区間:67.7~79.9万人)となり、前週の推計値(約62.7万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約5.9万人、5~9歳が約21.6万人、10~14歳が約20.2万人、15~19歳が約7.3万人、20代が約4.2万人、30代が約5.1万人、40代が約4.4万人、50代が約2.5万人、60代が約1.2万人、70歳以上が約1.4万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1358.2万人となった。
 全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている保健所管轄区域は211か所で、42都道府県に分布していた。また、注意報レベルを超えている保健所管轄区域は220か所で、43都道府県に分布していた。
 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院報告数は576例であり、前週(706例)から減少した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(19例)、1~4歳(91例)、5~9歳(85例)、10代(58例)、20代(9例)、30代(12例)、40代(17例)、50代(23例)、60代(43例)、70代(89例)、80歳以上(130例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第1週~2024年第5週)ではAH3亜型が95件(51%)、B型が55例(29%)、AH1pdm09が38件(20%)の順であった。

 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい
奈良県を見ると、奈良市地域も赤くなりましたね。
NIIDの次回の結果を予想すると、新型コロナは減少、インフルエンザは微増だと思われます。NIIDのデータでは、インフルエンザの内訳はA7割、B3割だそうですが、奈良県中部:坂根医院の最新データでは、A2割、B8割程度となっています。

新形コロナ インフルエンザ情報

2024-02-09 13:42:03 | 新型コロナ
新形コロナとインフルエンザの2月9日午後1時現在の情報です。
国立感染症研究所NIIDは、この時点ではインフルエンザ流行レベルマップの情報更新をしておりません。鈍重で役立たずという印象をぬぐえませんね。

一方でリアルタイムの情報を提供してくれているモデルナの新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報 では・・・
新形コロナの新規感染者数は、一旦減少に転じてますね。このまま、第10波が収束に向かうのかどうかはいましばし観測を続けないと何とも言えないとは思います。ですが、我が坂根医院での新規陽性者数もこのところ減少傾向を示しています。
1月1日~7日    :8人
1月8日~14日     :11人
1月15日~21日   :13人
1月22日~28日   :25人
1月28日~2月4日  :16人

1時半を回りましたが、未だNIIDはインフルエンザも新型コロナも1月28日までの情報どまりです。やる気が感じられません。
インフルエンザに関しては、モデルナ情報も検査会社の配送員の私感、私の私感のどれもが(B型優位の)「高止まり」で一致しています。
とりあえず、こんなところです。NIIDの情報が更新されたら、情報を追加発信したいと思います。