23日のNHKの朝の「おはよう日本」という番組の中で「ビデオテープの危機」という放送があった。
今はデジタルの時代で、映像は全てデジタルで記録するので映像の劣化も無いし保管場所もわずかで済む。
しかし、テレビ放送が始まってから長い間、映像の多くはビデオテープという形で保管されてきた。
放送局などはこれまでのビデオテープをデジタル化しようとしているが、莫大な量があるのでそれもままならない。
ビデオテープがあるのは放送局だけでなく、個人や企業など色々なところで利用されて来た。
デジタル化するのもはコストだけの問題ではなく、最近はビデオデッキも少なくなって、
壊れてもその修理の部品もなくなりつつあるという。
ユネスコは、2025年までにデジタルファイル化しなければ永遠に失われかねないと警鐘を鳴らす。
うちにも子供が小さいときビデオカメラで撮ったVHSにSVHS、8ミリビデオにHDビデオとかなりある。
これまでに何本かは暇にまかせてデータ化したが、多くはまだそのままの状態。
ビデオデッキは捨てずに持っているが、デジタル化するためには録画した時間だけ再生することになる。
昔のことで、編集することもなくダラダラ撮影したものばかり。
家族が映っているものばかりだが、このまま保管してもデッキが無くなれば見ることもできない。
今のうちにデジタルデータとして残せばこの先いつでも見たいときに見れる。
そうなるとやはり頑張ってデータ化するしかなさそう
写真のネガといいビデオテープといい、うーーーん、大変だ。
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