書斎の机も古くて手狭になったので、新しい机を購入した。
最近はコロナ禍でのリモートワークで、自宅で長時間座ったままで仕事をする。
時々は立った方がいいという事で、最近流行っているのがボタン一つで簡単に高さを変えられる電動昇降デスク。
今回購入したのが、Flexispotというメーカーのもので型番はE7 Proというもの。
今まで使っている机は20代に購入したもので、かれこれ40年近く使っている。
書斎は2階にあるが、以前に机を木製のいいものにしたいと思ったことがある。
家具屋に行って選んだのはいいが、大きすぎて2階の書斎に上がりそうにない。
そう言えば、今使っているスチールデスクも窓から入れたのを思い出した。
それっきり机を新調するのは諦めた。
ところが最近の机は、とてもスマートで、バラバラで届いて現地で組み立てる。
これなら階段が狭くても大丈夫そう。
机の脚は中央にあるタイプではなく、奥に偏心しているタイプで耐荷重は100kgまでOKらしい。
メーカーのHPから借用画像
荷物は天板とフレームに分かれて届いたが、フレームが入ったこの梱包がやたら重い。
体重計で重さを計ったら36.2kgもあるので、このままではとても2階に運べない。
無理をして腰でもやると高いものにつくので、運べるように玄関でバラバラにした。
天板は140×70cmの大きさで、バラバラという訳にはいかないので、そのまま運んだがこれもかなり重いぞ。
天板を下に敷いてから反対向きに組み立てる。
天板にはあらかじめネジ穴があいているので、それに合わせてネジを締めればいい。
組み立てるネジが多く、きつく締める必要があるので電動ドライバーを使った。
これだとものの30分で組み立てられる。
机を置くのは今までの机がある真後ろで、外部に通じるドアがある。
ちょうどいい具合に納まった。
これが最低の高さで65cmだが、移動しやすいようにキャスターを付けたので天板上までの高さは70cmを切るくらい。
丁度今使っている机の高さと同じくらいになった。
高さの調整はこのスイッチで行う。
最低の65cmから最高の128cmまで上がるのに15秒程度。
音も静かで滑らかに動く。
座って使う高さと、立って使うときの高さ、
その他2つの合計4つメモリーが出来るのがとても便利。
机の高さを下げるときに、下に何かが挟まったら自動停止する安全対策も施されている。
これは立ってパソコンを使うのにちょうどいい高さ。
これは一番上に上げたときで、下の作業台を引き出して使ったりするときに便利。
とりあえず、MacBookと4Kモニターを置いてみた。
シンプルでかなりいい感じ。
いつもは座ってパソコンを使うが、立ったままで使うのも気分転換になっていいもんだ。
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