ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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車検を終えてからハブボルトを交換

2021-12-11 |  点検と整備

車検も終えて、ジルのタイヤを付け替えようと前輪右側のハブナットを緩めようとした。

ところが、6個のナットうちの2個が少し回って食込んだ感じ。

さらに力を入れて緩めようとしたら1本のハブボルトが破断してしまった。 

以前から少し硬かったが、だんだんきつくなって今回食込んだ感じ。

12年で15万キロも乗ったので、そろそろハブボルト、ベアリングの交換時期かもと思った矢先の事である。

ホイールナットの締付けには、新車の時からトルクレンチを使ってきちんと135N・mで絞めつけている。

問題は、大した力でもないのにハブボルトが折れたこと。

どれもかなり金属疲労を起こしているかもしれない。

 

 

 

これまでスチールホイールばかりでアルミは履かせたことが無い。

それもトヨタの純正品ばかり。

カムロードはトヨエースがベースで規定積載量は1.25tとなっている。

車検証に記載の総重量は3t以上あり、さらに荷物を積むので3.5t近くになって明らかに過積載の状態になる。

 

 

ハブボルトが1本飛べば、すぐに2本目が飛ぶようになってホイールが外れかねない。
これが高速走行中だとキャンカーは簡単に横転する。 

 

 

これまで酷使して来たハブボルトは今回全部取替えることにした。

 

ハブボルトの交換は皆さんよくそのままの状態でハンマーで叩いているが、

フロントはブレーキローターを外してベアリングに衝撃を与えない方がいい。

乗用車のハブボルトだったら、タイロッドエンドを外すプーラーで締め上げれば外れるが、

トラックはやはり叩かないと外れそうにない。

言うのは簡単だが、24本のボルトの取替はかなりの重労働。

おまけに、ガンガン叩くと大きな音で近所迷惑だろうと、
ここはやはり近くのディーラーに持込むことにした。 

今、全部交換すれば、また暫くは安心して乗れそう。 

 

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コメント (10)
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