朝の7時半過ぎには太陽が南東から上がってパソコンの画面を照らすのでまぶしい。
夏だともっと早い時間に窓の左はしから上がる。
外の気温は低いが、全部の窓を開けっ広げて掃除機をかけた。
ものの10分程度の時間だが、部屋のホコリが吸い取られて、新鮮な空気に入替った気がする。
昨日キャン友さんにBMSを送ったが、取付け方法を書くのを忘れた。
この際だからブログに上げれば、見たい人が使えると思ってアップした。
これはリン酸鉄リチウムバッテリー用の4S 12V 120AのBMS。
キャンカーで電子レンジを使う場合はこれくらいが必要。
この上に150AのBMSもあるが、大きさがこの2倍くらいあるので使い難い。
接続は、右側の3本に分かれた青線(B-)をまとめてバッテリーのマイナス端子につなぐ。
左側の黒色の3本はシャント抵抗や機器のマイナスにつなぐ。
右下のネズミのしっぽのようなものは温度センサーでバッテリーの温度を測る。
このセンサーが外れるとマイナス30度と表示されて、BMSが停止してしまうので絶対に必要。
左下の4本の線につながったものがブルートゥースユニット。
アリエクから画像を拝借して書き込んだ。
BMSはバッテリーの電圧と電流、そして温度を見てバッテリーを保護する。
その為にマイナスラインを流れる電流を読んで、各セルの電圧を常時監視している。
BMSから出る電圧測定用の5本の線を各セルにつなぐ。
ブルートゥースのソケットはUART BOXと共用になっている。
セルの電圧測定ラインはナンバーを付けると後々間違えにくい。
うちでチェックしたものはほぼ全部ナンバリングのシールを張っている。
バッテリーセルに配線してからBMSに接続するほうがいい。
マイナスラインは22SQの圧着端子でまとめるとスッキリするが、圧着機が無ければ分けてもいい。
線ごとに8SQの圧着端子だったら普通の圧着ペンチで加工できる。
見栄えが悪いが3つまとめてボルトで締めても大丈夫。
BMSをバッテリーの上に置く場合は、電極に触れてショートさせないように充分気をつけて
BMSのいいところ
満充電になってカットオフ電圧以上になると外部からBMS経由でバッテリーに入る電流はカットされる。
しかし、バッテリーから出ていく電流はそのままなのがBMSに使用されいるCMOSのいいところ。
反対にバッテリーの電圧が下がってカットオフ電圧よりも下がると、バッテリーから出ていく電流を遮断してしまう。
しかし、外部からバッテリーに入る電圧はそのまま素通りするCMOSとは便利なデバイスだ。
昼にカミさんと買い物に出かけた。
昼を避けて資さんうどんで昼食を取ったが、緊急事態宣言下の月曜日とあって客は少なかった。
いつもこうだといいなあ。
カミさんは昼前に間食をしたのでぼた餅とおでんで少な目。
ボクはいつもの肉ごぼ天うどんに、おでんを食べて腹いっぱいだ。
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