ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

電子レンジが壊れたみたい

2020-08-11 |  快適化(電気関係) 

今回、キャンカーショウの旅の途中でのこと。

カミさんが電子レンジを使おうとしたが、数秒でインバーターがトリップした。

カミさん 「電子レンジがちょっとおかしいけど・・・。」 

ボクには心当たりがあった。 

自宅を出た昨日からインバーターでエアコンを入れっ放しにしている。

多分、インバーターの温度上昇で電子レンジの負荷に耐えられなくなったかもと思った。 

 

 

ジル520のインバーターはこの盤の下に入っていて、とても旅先で点検なんかできない位置にある。

壊れたときが大変だとは思っていた。

おまけに前にある換気口はベッド用の板を4枚重ねて塞いでいる。

これまで使用してここの温度がかなり上がるのは把握しているが、それでも40度以下で電気機器の使用範囲内だと思っている。 

 

 

インバーターは未来社の1500Wタイプのもので、結構タフでこれまで故障はない。

 

 

自宅でインバーターのテストを行うために朝からエアコンを入れた。

エアコンを入れた初期ではインバーターの出力は8Aくらい流れるがまったく問題はない。

ここでエアコンを切って電子レンジを動かすと、18.6Aの電流が流れている。

ありゃ!?    クランプメーターが壊れたかなと思って、違うのに替えて測定。

 

 

もう一つも18A表示している・・・。

えっ!?     何でやろ。

電流が流れすぎやろ。これじゃあインバーターがあたふたするやろ。

 

 

1500Wのドライヤーに差替えて表示を見たら14.5Aでインバーターはトリップしない。

 

 

クランプメーターを替えても表示は14.45Aで同じくらい。

・・・となると、インバーターは大丈夫そう。

 

 

インバーターのインジケーターが見えないので鏡を使って動作を動画記録した。

エアコン動作 → 停止 → 電子レンジ動作(2秒) → 停止 → 電子レンジ動作 → インバータートリップ

 

この電子レンジももう11年目でいつかインバーター式に交換してやろうと思っていた。

しかし、多機能のものや最新式は大きくて扉が閉まらない。

これを選ぶときも一番小さいものを選択したが、入れ込むときには入らずに扉を撤去復旧した。

 

 

ボクはこの際、内部の回転テーブルが無くて弁当を温められるものがいいと思うが、カミさんは扉が閉まるほうがいいと反対する。

どうせパックご飯を温める程度でしょと言われて返す言葉がない。 

探せばあるよと簡単に言われてしまった。 

 

 

どうせ、内部の高圧コンデンサーかマグネトロンが劣化したんだろうが・・・。

ううっ・・・。   困ったぞ、どうしようか。 

 

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コメント (6)
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