歌舞伎座が５か月ぶりに再開

新型コロナの感染者が全国で新たに１,５３５人が確認された。　

東京都は４７２人の感染が判明し、３日連続で過去最多を更新。

大阪も愛知も多いし、最近福岡は毎日１００人を超えている。

緊急事態宣言を発令しなくても大丈夫 ?　　

 

 

 

そんな中で歌舞伎座が５ヵ月ぶりに再会された。　

都内では新宿の劇場クラスターで感染者を多く出して、その開催方法が問題視された。

歌舞伎は高齢者も多く訪れるので、久し振りに開催される公演はどのような対策を講じるのか大変興味があった。

 

 

座席は前後左右を空け、役者が通る花道の近くや桟敷席には客を入れない。　

ガラガラといった感じで見る方はいいが、余計な心配が横切る・・・。

 

 

歌舞伎の醍醐味である掛け声などはしないように呼びかけ。

 

 

舞台を支える長唄や鳴物は黒い特注のマスクを着用。

 

 

観客との距離をあけ俳優も舞台の奥で踊るようにしている。

 

 

初めて四部制にして１時間毎に客も出演者も入替えて消毒などを実施。　

 

 

この八月花形歌舞伎は今月の２６日まで続く予定。

 

 

座席を前後左右入れずに、おまけに花道や桟敷席も席を設けない。

これでは観客はこれまでの三分の一程度しか入れない。

歌舞伎座の収容人数は２,０００人弱だから実質６００～７００人程度しか入れない。

いくら四部制にすると言っても、これではかなり辛いだろう。　

 

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