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ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルの中で石油ストーブを焚いたぞ

2020-01-03 |  快適化(車内) 

1月 2日 木曜日

今朝も昨日に引き続き天気がいい。

年末の大掃除のときに物置から以前使っていたファンヒーターや石油ストーブが出て来た。

使わないものは処分しようと思ったが、停電のときには昔ながらの石油ストーブが役に立つので一台だけは残しておこうと思った。

さらにいい機会なので、キャンカーの中で石油ストーブを焚いても大丈夫か箱根駅伝を見ながらテストしてみた。

 

これは小型のストーブでタンクがカートリッジ式のもの。

本来ならエントランスに板を渡してその上に置くが、出入りするのでテスト的にはこの場所にした。

ドアや窓は締め切る。全て閉じてしまうとCO中毒の危険性が高いので、天井のマックスファンを開けた。

但し、ファンは回さない。

万一のためにジルのCO検知器は勿論働かせている。

 

 

キャンカー内の気温は4.8度と低い。

 

 

 

マックスファンは本体は上げるだけで回さないので、暖かい空気の上昇気流でうまく外に出るか線香の煙でチェック。

ストーブを付けてすぐに線香の煙は外に流れていくのが分かる。

 

 

ジルのドアはゴムパッキンが貼られいるが、きちんと閉めても密着性が悪ので隙間風だらけ。

だから冬はドア回りがスースーして寒い。

 

 

冷蔵庫の上のガラリや下からも冷たい空気が入っているのが分かる。

 

 

冷蔵庫の外のガラリに線香を当てると煙が室内に吸い込まれている。

 

 

エントランスドアや窓は締め切って、箱根駅伝が終わるまでキャンカー内に居たが換気的には問題なさそう。

室内が暖まると、上昇気流も多くなって換気量も増える。

マックスファンは空気の通り道が屈曲しているが、ファンタスティックファンの場合は換気量もさらに増えるので少し閉じたほうが良さそう。

 

 

キャンカー内で石油ストーブを焚くのは、室内が狭いので換気には充分注意することと、あくまで自己責任で。

箱根駅伝の往路は青山学院大が3年ぶりに優勝したが、果たして総合優勝できるか明日が楽しみだ。

コメント (5)
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