1月 2日 木曜日
今朝も昨日に引き続き天気がいい。
年末の大掃除のときに物置から以前使っていたファンヒーターや石油ストーブが出て来た。
使わないものは処分しようと思ったが、停電のときには昔ながらの石油ストーブが役に立つので一台だけは残しておこうと思った。
さらにいい機会なので、キャンカーの中で石油ストーブを焚いても大丈夫か箱根駅伝を見ながらテストしてみた。
これは小型のストーブでタンクがカートリッジ式のもの。
本来ならエントランスに板を渡してその上に置くが、出入りするのでテスト的にはこの場所にした。
ドアや窓は締め切る。全て閉じてしまうとCO中毒の危険性が高いので、天井のマックスファンを開けた。
但し、ファンは回さない。
万一のためにジルのCO検知器は勿論働かせている。
キャンカー内の気温は4.8度と低い。
マックスファンは本体は上げるだけで回さないので、暖かい空気の上昇気流でうまく外に出るか線香の煙でチェック。
ストーブを付けてすぐに線香の煙は外に流れていくのが分かる。
ジルのドアはゴムパッキンが貼られいるが、きちんと閉めても密着性が悪ので隙間風だらけ。
だから冬はドア回りがスースーして寒い。
冷蔵庫の上のガラリや下からも冷たい空気が入っているのが分かる。
冷蔵庫の外のガラリに線香を当てると煙が室内に吸い込まれている。
エントランスドアや窓は締め切って、箱根駅伝が終わるまでキャンカー内に居たが換気的には問題なさそう。
室内が暖まると、上昇気流も多くなって換気量も増える。
マックスファンは空気の通り道が屈曲しているが、ファンタスティックファンの場合は換気量もさらに増えるので少し閉じたほうが良さそう。
キャンカー内で石油ストーブを焚くのは、室内が狭いので換気には充分注意することと、あくまで自己責任で。
箱根駅伝の往路は青山学院大が3年ぶりに優勝したが、果たして総合優勝できるか明日が楽しみだ。
ただ移動の時は気を付けて下さい!
カートリッジタイプだと車両の振動で灯油が漏れます。
一度灯油だらけになった事が有ります。
カートリッジタイプは移動時にカートリッジだけを取出せば大丈夫だと聞いたことがありますし、
昔のタンクタイプは、灯油を全て抜かないとダメだとも聞いています。
今回は普通のストーブでキャンカー内が暖まるかをテストしてみました。
狭いキャンカーですが、暖かいのは上だけで意外に下のほうは暖かくならないというのが分かりました。
この後にファンヒーターをテストしましたが、横に吹出すので電気を食いますが下のほうも暖かくなりました。
やはり色々やってみないと分からないですね。
https://ameblo.jp/ja8gzk
ちょっと私のブログを貼って見ました。
カートリッジはタンクを抜いた後は下のタンクに有るぶんが雪道などの悪い道路では振動で漏れて来ますのでスポットですっていました。
でも吸うのも大変なんでタンクを抜いたら安全そう装置が働くのでそこを押さえる物を作ってタンクの分を燃やして走ってました。
そうこうしてる内に宝の山の物置から古いタンク式が出て来ました。これはタンクのキャップだけ気を付ければ漏らないことが分かったので最近はこちらを積んでお湯を沸かしたりさつまいもとか餅を焼いて食べてます。
後は足元が寒いので12ボルトの扇風機を下に向けてまわしてます。(笑)
ポータブルストーブの使用はあくまで起きてるだけで寝るときはベバストヒーターを使ってます。
今、サブバッテリーの投稿を読ませて貰ってます。
色々と質問をすると思いますが宜しくお願い致します!_(..)_
石油ストーブは多量の酸素を消費しますからちょうどいいかも知れません。
その内すきま風対策をしないといけませんね。(笑)