高校を卒業した頃、しばらく生活の中で、一日中FMラジオを流しっぱなしの時期があった。
ある日、深夜の何の番組だったか覚えていないが(ジェットストリームでは無かったと思う)、今まで聞いた事もない美しい旋律が流れていた。
メロディとしてはそれほど複雑ではなく、どちらかというと覚えやすいのだが、なんとも悲しげで哀愁を帯び、ゆったりした2拍子のリズムで、途中、全体の曲の印象は変わらないのだが変化もあり、一気に魅了された。
頭で聞くのではなく、身体全部にすぅっと入って、なお穏やかだがちょっと悲しい。
その後、数ヶ月して何の曲か判明した。
あぁ、あのボレロの人じゃないか!!
普段クラシックは聞かなかったが、ボレロくらいは知っていて、モーリス・ラヴェルという人の名も聞いたことはあったので、ここから他のフランス人作曲家(エリック・サティやクロード・ドビュッシーなど)も好きになっていった。
今まで聞いてきた色んな曲の中で、一番の憧れの曲(こんな曲が作れたらすごいなーという意味もふ含め)と言っても過言ではない曲です。
ちなみに、最初はこの通りピアノ曲として作られたらしいですが、その後ラヴェル自身で管弦楽に編曲されたようです。どっちも好きですが、ピアノの方がよりシンプルにきれいに思えます。
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ある日、深夜の何の番組だったか覚えていないが(ジェットストリームでは無かったと思う)、今まで聞いた事もない美しい旋律が流れていた。
メロディとしてはそれほど複雑ではなく、どちらかというと覚えやすいのだが、なんとも悲しげで哀愁を帯び、ゆったりした2拍子のリズムで、途中、全体の曲の印象は変わらないのだが変化もあり、一気に魅了された。
頭で聞くのではなく、身体全部にすぅっと入って、なお穏やかだがちょっと悲しい。
その後、数ヶ月して何の曲か判明した。
あぁ、あのボレロの人じゃないか!!
普段クラシックは聞かなかったが、ボレロくらいは知っていて、モーリス・ラヴェルという人の名も聞いたことはあったので、ここから他のフランス人作曲家(エリック・サティやクロード・ドビュッシーなど)も好きになっていった。
今まで聞いてきた色んな曲の中で、一番の憧れの曲(こんな曲が作れたらすごいなーという意味もふ含め)と言っても過言ではない曲です。
ちなみに、最初はこの通りピアノ曲として作られたらしいですが、その後ラヴェル自身で管弦楽に編曲されたようです。どっちも好きですが、ピアノの方がよりシンプルにきれいに思えます。
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
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