人を呪わば穴二つ

小学館（ 抜粋 ）

人を呪わば穴二つ
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。
『デジタル大辞泉』（小学館）


辞書を踏まえると、「人を呪わば穴二つ」は、人に害を与えれば自分にも悪いことが起こるという意味であることがわかります。人のことを悪く言ったり、害を与えようとしたりしている人に対し、戒めとして使われることが多いでしょう。

また、誰かに害を与える行為はしないようにと自分に対して言い聞かせる、自戒の言葉として使われることもありますよ。


「人を呪わば穴二つ」の類語・言い換え表現　
【類語1】因果応報（いんがおうほう）
【類語2】天に唾する（てんにつばする）
【類語3】悪因悪果（あくいんあっか）
【言い換え表現1】人を謀れば人に謀らる（ひとをはかればひとにはからる）
【言い換え表現2】自業自得（じごうじとく）

いつも損している人、いつも得している人

私のほど近くには


いつも損していると思っている人と

いつも得していると思っている人がいる



いつも損していると思っている人は

始めは意気消沈していたようだが

やがて抑えられない強い怒りとなり

お金であったり、地位であったり、時間であったり

本来は自分のモノであっただろうと本人が思っているモノを

相手から奪いかえそうと思ったり

どこからか補てんしようと思うようになっている



一方、いつも自分は得をしている

と思っている人は

いつも機嫌が良いよね



私たちは同じ課題を持つ親を選んで生まれることもある

親と似ている所以（ゆえん）



ご先祖様も解決できなかったことを

私たちは託されている



自分がその課題を解決できれば

ご先祖様のその部分が

関係するご先祖様から

一緒にごっぞり昇華される



その様に私は考えています