生まれたものは必ず死ななくてはならない
私たちは如何に移(うつ)ろいやすく
儚(はかな)いものへの
執着を持っているものでしょうか?
お金
身体
感情
信念
など
どれも大切ではありますよ。
でも、
死守しようとして
そこに争い事が起きてしまう。
私たち本来の姿とは?
ワンネス(愛)に没我(個人的感覚を捨て去る:悟り)して
(すべてを放棄し、ゆだねて一体となった)とき
永遠の至福と
すべての豊かさを享受することが出来る
と言われています。
個我意識(エゴ)は
壊れたレコードの様に、いつでも
足りない、足りないと囁(ささや)き続け
足りないと思い込んでいる分を
人(家族を含む)から、自然から、動物から、奪(うば)い
自分の処にとどめようとします。
愛とは、与えること
愛を欲しがるとは、自分が与えずして
逆に、奪おうとしている状態。
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる | 相田 みつを
今の時代にぴったりな言葉だと思いませんか?
自戒の念を込めて書いています。