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Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

明日、創刊号発売

2009-06-15 08:36:47 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 明日から創刊号が発売される「週刊朝日百科 『歴史でめぐる 鉄道全路線』 国鉄・全路線」。いよいよ朝日新聞もデアゴスチーニのマネでもしようと思ったのか(以前からあるのかどうかは知らないが)、毎週小出しに発売して稼ごうという魂胆である。創刊号と第2号には「JR全路線全駅正縮尺地図(東日本編&西日本編)」がそれぞれ付録で付くというのも去年から大ヒットしている「日本鉄道旅行地図帳」のパクリで、それを付録に付けようというのは「柳の下の2匹目のドジョウをエサにしてカワウでも捕まえようとしている」・・ようなものであるが、まぁ企画自体は「路線別にわかる鉄道の歴史と今」という面白そうなものなのでよしとするか。




 で、創刊号が「東海道本線」。つまりウチのそばを通るおなじみの路線がお題。定価580円だが創刊号だけ380円なので買おうと思う。でも当然いつ終わるともつかないこのシリーズ本を全部買うつもりなど毛頭無く、もっとも身近な路線が最初に登場してしまえば用はないので地図の付録がつく第2号はともかく、毎週580円のいわば雑誌みたいなのを買い続けるつもりはない。

 ブルトレが終わって、東海道線は貨物以外ではもう特筆すべき事柄は出てこないだろうし、ここで歴史をまとめてもらえば後は本当に後世にも用はないんじゃないか?

 てなわけで明日朝は本屋の開店に合わせて行きます。とはいえ区内最大の本屋まで徒歩30秒なのだよ。楽ちん、ラクチン。




=思えば・・の追記=
 生まれた産婦人科医院が東海道線の線路脇、住んでる家も窓から鉄橋が見えるし、離れの車庫では窓を開ければ列車は目の前(おまけで静鉄も見える)。この環境の中で育つ男の子が電車を好きにならないわけがない。

 小学生低学年のころは東海道線の特急はもうなかったが、それも急行「高千穂」などはまだ残っていた。記憶では確かEF58牽引の客車急行で、時刻表を見ては近くの踏切に見物に行っていたのを思い出す。

 「このレールを辿っていけば、九州まで行けるんだな・・」という事実は今でも変わらないが、直通する列車はもうない。ブルトレを復活させろとは言わないが、臨時でも企画団体列車でもいいから、東京→九州(or四国でもいい)のちょっと高級な客船並みのサービスの夜行ってできないかなぁ・・。速くなくていい。東京から鹿児島まで4日かかってもいい。速度なんか快速程度でいいから途中美味い物食べて観光もセットでゴトゴト乗っていけるツアーがいいなぁ・・。

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