Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

今年の入居者

2007-04-13 19:55:10 | 雑記帳
空き家になっていた巣に新たな入居者がやってきました。

アシナガバチが今年初めて姿を見せ、これからどんどん家族が増えるでしょう。去年作られた巣の空き家なので新築の必要がなく、子育てが早く出来そうです。

アシナガバチがこの時期巣にやってくる、または巣を作る最初の一匹は女王バチ。春先に生まれてくる子供たちはみなメスの働きバチです。この子供たちが幼虫からさなぎを経て羽化すると女王バチに代わって狩りやら子育てやらをやりどんどん数が増えていきます。
 夏の終わりごろに次の世代の女王バチになるものと巣立ってオスバチとなるものが突然生まれてきます。そして、秋の終わりごろには翌年に女王となるハチ以外はみな死に絶えてしまうのです。

 最初は「ハチのオスって働くことは全部メスにやらせて楽チンでいいなぁ・・」と思ってましたが、命もとっても短いんですね。でも働きバチとして生まれてきたメスバチは本当に働きどおしで生まれてからはほとんどエサは食べないで早く死んでいくと聞きました(本当かなぁ?)。だとしたらそれも子孫、遺伝子を残すためとはいえ、なんか不条理だなぁと考えちゃいました。そして、そういうのは人間にもあるなぁ・・ともね。阿藤快じゃなくても“なんだかなぁ~”と、ため息が出ちゃいます。

 職場の工場の軒先は雨風がしのげるためか毎年大小合わせて8つほどのアシナガバチの巣ができます。夏の暑いころになると、巣を冷やすためか巣を増築するときに材料を練るために必要なのか、外の流し台へ私が近づくとまるで「水くれ~!」とリクエストでもするように顔の周りをブンブン飛びます。そこで水を流してやるとたくさんのハチが水を吸いに、あるいは足に表面張力を使って水滴にしたりして水を巣に持ち帰ります。働きバチに私が働かされています。近くをブンブン飛んでいても危害を加えないかぎり向こうも何もこちらを攻撃したりはしません。慣れればカワイイもんですよ。

 ま、私も働きバチだからね。今年もなかよくしようね!
コメント (2)
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踏切横のエレベーター

2007-04-13 19:41:22 | 雑記帳
 そんなエレベータークイズを載せているころにちょうど出くわしたのが、架け替えられた清水橋の隣りにできた歩行者用“ミニ清水橋”。JR東海道線を渡るための歩道橋です。ここも最近の例に漏れず「ユニバーサルデザイン」のためエレベーターがあります。

 でもヘンなんです。

 歩道橋のエレベーターなので、階は1Fと2Fしかありません。当たり前ですよねぇ?で、私がこの写真を撮った場所は2Fなんです。これ以上、上の階はありません。なのに、ボタンは「上の階行き」の “↑” のボタンがあるだけです。ヘンですねぇ~
コメント (1)
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