Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

時代遅れの料金設定

2005-10-31 22:25:30 | 雑記帳
 auの携帯を使っています。今年春先に買い換えたのでG3携帯、WINです。もちろんダブル定額です。でなきゃいくらになるか恐ろしいくらいです。

 10月1日~30日までの料金照会をしたら、ダブル定額適用前で・・・

通話料     663円  ・・・ぜんっぜん使いませんねぇ、通話は。

通信料 102,761円  ・・・何コレ?ん?513,810パケット!!おお~!毎日お天気予報の動画配信を受けているのでパケ数がハネ上がります。でも、ちょっと待ってくださいよぉ!
 iモードやEZWEBが始まったころならともかく,技術も設備も進歩し,一度にやりとりするデータの数は飛躍的というか天文学的に増えているはずなのにパケあたりの料金設定は昔のまま。いかにも定額サービスで安くしているようにみえるけど、設備1台あたりの送受信パケ数ってのは格段に以前より増えているはずで、言い換えれば本来の1パケあたりの設備費ってのは格段に以前より安くなっているはず。
 だから、もともとの1パケあたりの基本料金はもっと下げられるはずで、実はダブル定額などよりもっともっと下げられるのではないかと私は疑っている。だって、普通の商売なら102,761円の商品を4,200円にはできないでしょ?
 携帯はドコモ、au、ボーダフォンとあとPHSなどちょぼちょぼでほぼ独占状態の認可事業。だからいかにも競争をしているように見えてもヤミカルテルを組んで高値安定をさせているんじゃないか?と、勘ぐってしまう。
 そういうところを見越してソフトバンクなんかは参入しようとしているのではないだろうか?その辺は政治家や官僚などを巻きこんで、認可する・しないで綱引きをしているのではないだろうか?

 パケ代だけが“ITバブルのまま”なのはやっぱりおかしい。少なくとも基本が「ダブル定額」でのパケ料金から算定されるべきだ。「毎月2000円で使い放題」に本当はできるんじゃないか?こんな、ある意味無謀な割引制度があるなんて、公正取引委員会はなにも言わないのだろうか?????
コメント (2)
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